HOME > ブログ > 未分類 > 低温熱傷にご注意ください
pagetop

低温熱傷にご注意ください

ここのところ夜寒くて湯たんぽを使ってみようと思われる方が多いのですが、つい寝ているときに暖かい方に引かれてしまうのか、湯たんぽと直接接触したままで寝てしまっていて、気がついたら低温熱傷になってしまったという事が多いようです。
毎年この時期になるとそのような患者様が増えますので、低温熱傷の患者様を診察すると「冬がきたなあ」と感じる医師もいるようです。

低温熱傷はかなり深い事も多く、治療に1ヶ月以上かかる事もあります。場合によってはデブリドマンや植皮術といった手術が必要になる場合もあります。
ですので低温熱傷はなるべく避けた方が良いですね。

一説によると湯たんぽというのは寝る前に布団を暖めるのに使用するのが正しい使い方で、寝るときには取っておかないと行けないとの事です。
湯たんぽに頼らずにエアコンなどや、寝具、寝間着などで温度を調整するのも良いかもしれないですね。

理事長ブログ | 未分類 | comments(0) | trackbaks(0)
病気から選ぶ
  • おおしま皮膚科
  • 小島内科クリニック

※掲載内容・料金は更新時点での情報の場合がございます。最新の内容、料金は各院へお問合せください。