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308エキシマシステム 紫外線治療

久我山はなふさ皮膚科では308エキシマシステムという紫外線治療も行っております(*^_^*)

紫外線を選択的に高出力にて照射し、難治性皮膚疾患の治療を行う装置です。

従来の光線治療に比べて狭い範囲に高出力で治療に有効な光線を照射することが可能で、素早く効果をあげることができるのが特長です。

主な治療内容は

・尋常性疥癬・アトピー性皮膚炎・尋常性白斑・円形脱毛症・痒疹・皮膚掻痒症・掌蹠膿疱症

などの治療に使用します。

 

アトピー性皮膚炎等のかゆみは1回で効果がみられることがありますが白斑等は最低でも10回の照射が必要となります。

1ヶ所所数秒〜10秒程の照射を週1、2回のペースで続けていただきます。

 

かゆみを早く治したい、塗り薬では良くならない、なるべく紫外線を健常部位に照射したくない、とお悩みの方是非ご相談にお越しください(*^_^*)

 

久我山はなふさ皮膚科

 

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三鷹院にエキシマシステム導入しました!

三鷹院では最新の光線治療器、アブソルート社の紫外線治療機器「308エキシマシステム」を導入しました!
これまで良くならなかった
・ 尋常性乾癬
・ アトピー性皮膚炎
・ 尋常性白班
・ 掌蹠膿疱症
・ 円形脱毛症
・ 痒疹
・ 皮膚掻痒症
などの患者様に是非試していただきたい機器です.
従来の光線治療と比べて、狭い範囲に高出力で治療に有効な光線を照射する事が可能ですので簡単に素早く治療を行う事ができます。

いろいろ治療しても良くならなかった皮膚疾患(特にアトピー性皮膚炎、乾癬、掌蹠膿疱症、尋常性白斑)の方に是非試していただきたいと思います.アトピー皮膚炎に伴う痒疹、尋常性乾癬、掌蹠膿疱症に伴う爪の変形などは他に余り良い治療法が無く、是非、エキシマライトをお役立ていただきたいと思います.

308 -02

先週は忘年会が多かったです。

先週は3回も忘年会がありました。
医者をやっていると診察や勉強でほとんどの時間を費やしてしまいますので、あまり季節を感じることがなくなってしまうのですが、忘年会のシーズンになると「もう今年も終わりだなあ」という実感がわいてきます。

さて、今年の始めに身の程知らずにも「難治性皮膚疾患の克服」という大きな目標を立てさしていただいたのですが、手前味噌になり誠に恐縮ですが、一つ目標を達成できた、と感じていることがあります。
それは尋常性白班の治療についてです。尋常性白班は難治性皮膚疾患の代表と行っていい疾患かと思いますが、ナローバンドUVBを適切に組み合わせて治療を行った結果、とても良好な治療成績を得ることが出来き、十分克服可能であるとの実感を持つことが出来ました。
通院頻度は週2〜3回とされており、それがネックで治療が出来ないと感じる患者様が多いのですが、実際にはそれほどの通院期間は必要ではなく、週1回でも十分と感じております。また、患者様のライフスタイルにあわせ2週間に1回でもそれなりの効果を得ることが出来ると分かりました。
尋常性白班の場合、ナローバンドUVBの治療は、マメに通わなければ、治療効果が無に帰す、という類いのものではなく、足し算のように効果が蓄積していく、ということに気がついたのが良かったです。忙しい方でも、(ある程度不規則でも)時間のあるときに治療を受けていただければ、効果が出ることが多いですので、あきらめずに治療をスタートしていただきたいと感じております。

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尋常性白斑診療ガイドライン

尋常性白斑は皮膚の色が白く抜けてくる皮膚疾患で、難治性皮膚疾患の一つとされています。(故マイケルジャクソン氏も尋常性白斑では?と議論されていました)。
原因、病因については以前のブログをご参照いただきたいと思います。
今回、日本皮膚科学会雑誌に尋常性白斑の治療ガイドラインが掲載されていますので、紹介しておきたいと思います。
同ガイドラインの治療アルゴリズムで特徴的な点は、16歳以上の患者様では最初から紫外線治療と外用療法(ステロイドやビタミンD3製剤)を組み合わせるように推奨されている点です。これは非常に納得のいくアルゴリズムで、尋常性白斑は外用療法だけやってもなかなかよくならず、なかなかよくならないために外用療法も徐々にいい加減になっていくといくという悪循環に陥ることが多いからです。
やはり同疾患は紫外線療法と外用療法を組み合わせることで高い効果が見込めます。紫外線療法と外用療法を組み合わせた場合、全然よくならないということはあまりなく、完全に治らないとしてもある程度の治療効果は見込めるという実感を持っております。
では紫外線療法ではどれがいいかと申しますと、ガイドラインでは成人の尋常性白斑の患者に対する治療としてNb-UVBはPUVAよりも治療効果に優れ、保険適応もあり、紫外線治療の中で第一選択としてよいと、ナローバンドUVBによる紫外線治療を勧めています。
当院は開業医では珍しくナローバンドUVBを有していますので、尋常性白斑の患者様にお役にたてることも多いのではないかと考えております。

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尋常性白斑について

 尋常性白斑はシミとは逆に、皮膚の色が白く抜けてしまう後天性の疾患で、皮膚科外来ではしばしば見かける疾患です。皮膚の色が白く抜けている部位を白斑と呼びます。
 整容的な問題により、患者様にとってしばしば精神的なストレスとなります。
 徐々に白斑が広がることもあります。手のひら、足の裏をのぞき、全身どこにでも発症しえます。
 なぜ尋常性白斑が発症するのか、についてはこれでもかというほどたくさんの説が提唱されています。
 ①自己免疫説・・・抗体、もしくはT細胞が色素細胞を攻撃してしまうという説。
 ②色素細胞自己破壊説・・・色素を産生するときに作られる中間代謝物に毒性があり、それをうまく処理できなくなったために色素細胞が破壊されてしまうという説。
 ③神経説・・・尋常性白斑が神経節に沿って発現することがあるため、神経線維が発症になんらかの関与をしているのではないか?との説。
 ④活性酸素説・・・皮膚における代謝障害により活性酵素が増加し、色素細胞を傷つけることにより発症しているのではないか、という説。
 どれが正解なのかはなかなか難しく、これ以上の考察は今回は割愛したいと思います。
  難治性皮膚疾患の代表とされ、「治らない」と思っていらっしゃる方も多いと思います。
 現状ではステロイド外用のみで経過を見られていることが多いのですが、確かにそれだけだと治療成績は高いとは言えません。やはり光線治療も併用するほうが良く、それを併用した場合、かなりの確率で良好な色素再生が見られるという実感を持っております。
 論文的にも半数以上の方で良好な色素再生が見られたとの報告が多数あり、決してあきらめてしまう疾患ではないと思っております。

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