HOME > ブログ > 花粉症 > 春が近づいてきましたね。。。
pagetop

春が近づいてきましたね。。。

クリニック近くの公園にも梅が咲いていました。
春ももう少し、というところでしょうか?
IMG_0015

この季節は花粉に伴う肌荒れ、いわゆる花粉症皮膚炎の患者様が増えてきます.

毎年この季節に顔や首といった露出部が荒れてしまう、といった方は要注意です.

本来、花粉そのものは健康な皮膚は通過できません。しかし、荒れた肌、湿疹のあるところから花粉が通過しアレルギーを引き起こします.なるべく肌を休め、しっかり保湿し、健康な肌を維持することが花粉症皮膚炎の予防になりますね。

いったん花粉症皮膚炎を発症した場合はクリニックでの治療が必要となることが多いです.

もし花粉症皮膚炎でお困りの方がおられましたら気軽にご相談くださいませ。

理事長ブログ | 花粉症 | comments(0) | trackbaks(0)

花粉症皮膚炎にご注意ください

花粉症皮膚炎が気になる季節になってきました。
ここ1〜2週間ほどで少しずつ花粉症皮膚炎の患者様が増えておられるような印象があります.
花粉症皮膚炎というのは元々花粉症をお持ちの方に多いのですが、花粉が顔などの露出部に接触することでかぶれを起こし痒みや皮膚炎を引き起こす疾患のことです.

春先に何となく肌の調子が悪い、顔が痒くなりやすい、という方は実は花粉症皮膚炎であったということがしばしばあります.

花粉症皮膚炎が疑われる方は、ご自宅に帰られたときにしっかり花粉を洗い落とすことが重要となります.また、肌が乾燥していると花粉の影響を受けやすいですのでしっかり保湿していただくことも重要です.

理事長ブログ | かゆみ 花粉症 | comments(0) | trackbaks(0)

花粉症と食物アレルギー

そろそろ花粉症が気になる季節となってきました。
花粉症になるとある種の食べ物に過敏になることは良く知られていますが、それについて述べておきたいと思います.
例えば、スギの花粉症になると、スギ花粉と共通もしくは類似の構造を持つ食べ物、すなわちトマトに対するアレルギーを持つようになり、トマトを食べると口がぴりぴりする、蕁麻疹がでるなどの症状を発生するようになります。症状が強い場合は、アナフィラキシー反応を引き起こすこともあります.

その他、以下の花粉症と食物アレルギーの関係が良く知られています.
白樺の花粉症:リンゴ、桃、サクランボ、洋梨、スモモ、アンズ、イチゴ、ナッツ、人参、セロリ、キュウリなど
イネ科の花粉症;トマト、メロン、スイカなど
ブタクサの花粉症:メロン、バナナ、スイカなど
ヨモギの花粉症:セロリ、人参

もしこれらの食材を食べて口がぴりぴりするなどの症状があった場合は、摂取を控え、皮膚科に受診するようにお勧めしたち思います.

理事長ブログ | 花粉症 | comments(0) | trackbaks(0)

花粉症皮膚炎が少し気になる季節になりました。

花粉症が気になる季節になってきました。今年は例年より飛散する花粉の量は多いのではないかと予想されています。

花粉症皮膚炎というとなんとなく聞いたことがあるような名前ですが、その疾患概念が確立したのは比較的最近のことです。通常、花粉症といいますと、目や鼻などの粘膜に花粉が付着し、目が痒くなったり、鼻水が出たり、くしゃみがでたりする現象のことをさします。

一方、花粉症皮膚炎とは、まさに花粉が皮膚につくことによって顔や手にかゆみや湿疹が起こり、特にアトピー性皮膚炎の方は症状が増悪する現象のことをさします。少し専門的な言い方をしますと、IgEが関与するいわゆる接触性蕁麻疹の場合(即時型アレルギー)と、感作されたT細胞が関与するアレルギー性接触皮膚炎の場合(遅延型アレルギー)の場合があります。いずれも「かぶれ」と同じものです。空気中を待っている花粉が皮膚に付くことによってかぶれているのです。

もともと花粉症のある方は、花粉の季節には、体の中のアレルギー反応のレベルが上がるために皮膚炎が増悪しやすいのですが、その場合は全身で増悪がみられるのに対し、花粉症皮膚炎の場合は、顔や手などの露出部に限局し皮膚炎の増悪がみられます。

花粉の季節に、顔や手などの露出している部分の皮膚のかゆみが出る方、アトピー性皮膚炎が増悪する方は、花粉症皮膚炎の可能性があります。これまでは、「季節の変わり目だから皮膚がデリケートになっている」と思っていた方も、よく調べてみると花粉症皮膚炎であったということも多いです。

そもそも季節の変わり目に毎年皮膚がデリケートになるのは、花粉、乾燥、紫外線、汗、ハウスダストなど何らかの原因があるはずなので、何が原因か少し追求してみると対策がたてやすいかもしれません。

毎年春先に顔が痒くなりやすい方は花粉症皮膚炎を疑っても良いかもしれません。花粉症皮膚炎になってしまったら、なるべく皮膚を露出しない、家に帰ればすぐにシャワーを浴びるといった対策が有効です。

理事長ブログ | かゆみ 花粉症 | comments(0) | trackbaks(0)

抗ヒスタミン薬の選択方法

 週末はある抗ヒスタミン薬の発売記念講演会に参加してまいりました。
 ヒスタミンは花粉症や蕁麻疹の発症、アトピー性皮膚炎などの痒みにおける最重要物質の一つであり、ヒスタミンの遊離を抑えることで症状を改善することができます。それを目的としたのが抗ヒスタミン薬と呼ばれる薬で、非常に多くの種類があります。
 その中で、どのような基準で薬を選んでいけばいいか、という点を簡単に述べておきたいと思います。
 まず第一選択としては、鎮静作用の少ない(眠くなりにくい)第二世代と呼ばれる薬剤の中から選びます。第二世代の中でも特に鎮静作用の少なく、効果が強いものが好まれる傾向にあります(鎮静作用が強い≠効果が強いということはすでに証明されています)。
 内服方法は毎食後3回飲むもの、朝夕食後2回飲むもの、夕食後、もしくは就寝前に1回飲むものがあり、大まかに言って効果が同じであれば、1回で済むものの方が優れていると言えると思います。
 さらに血中濃度が上がってくるまでに必要な時間があり、それが短いほど効果が素早く、一刻も早く症状を抑えたい場合は、より早く血中濃度が立ち上がってくる薬剤を選択する必要があります。
 そして、代謝経路が腎代謝がメインのもの、肝代謝がメインのものがあり、腎障害、肝障害のある方であれば、代謝経路を考えてご処方しなければなりません。
 さらに、第二世代抗ヒスタミン薬は、抗ヒスタミン作用以外にも、さまざまな抗アレルギー作用があり、それは薬剤によって若干異なってきますので、症状や抗ヒスタミン薬の内服歴を考慮し、薬を選択するようにしています。

理事長ブログ | かゆみ 花粉症 | comments(0) | trackbaks(0)
採用情報
採用情報
医師 看護師
  • おおしま皮膚科
  • 小島内科クリニック