8月の手術実績を報告させていただきたいと存じます.
粉瘤78例、ほくろ27例(保険適応のみ)など、計163症例、切除した腫瘍の個数は189例でした。
合併症としましては一例、抜糸後の縫合不全がありました。
本当に申し訳ございませんでした。
無理のない皮膚切開のデザインと抜糸後のご指導、ご案内により力を入れてこのようなことがないようにいたしますので何卒よろしくお願い申し上げます.
かぶれの原因に付いて、部位から推測できるものをさらに羅列していきたいと思います.
腕:腕時計の金属、革製品、ブレスレット、洗剤
手:洗剤、手袋、食材、指輪、金属など
足:靴下のゴム、抗真菌薬(水虫の薬)
体:洗剤、下着の金属、衣類洗剤、ゴム、香水、ボディークリーム、制汗剤、ボディーソープ
おへそ周囲:ベルトのバックル、ジーンズなどの留め具
腋窩:制汗剤、香水など
全身の湿疹の患者様では、ボディーソープや衣類洗剤のかぶれが盲点となることが多いように感じます.
なるべくかぶれの原因を見落とさないように診察を行いたいと思っております.
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