先日スタッフ向けのアラガンさん主催ヒアルロン酸の勉強会に行ってまいりました。
これからのアンチエイジング、刻まれる前のシワへの予防にはヒアルロン酸が
とても重要になってくるとのお話を聞いてまいりましたので、
こちらで皆さんとその内容を少しシェアさせていただきたいと思います。
しわや、たるみの発生はなんと皮膚だけでなく骨格や筋肉などが加齢によって
変化することが大きな原因とのこと!
特に骨の吸収損失に関しては、骨密度を子供とご高齢の方を比べると
背骨で約10%の違いがあるものが、実はお顔になるとなんと約20%の違いがでてくるとのこと! これには参加した他のクリニックのスタッフも含めみんなでびっくりしました。
なるほど、これは基盤がしっかりしなくなったことによるシワと、たるみ
ということに納得。
今までのヒアルロン酸のいれ方のブームとしては
シワを埋めるブームが90年代に、ボリューマライジングというきになる部分に集中的にいれるものが
近年の芸能界ではやり、そして今は立体的アプローチと進んできているようです。
ボリューマライジングのみを行うとナチュラルに仕上げることが難しかったようですが、
近年の立体アプローチのいれ方、ビスタシェイプですと、360度自然な仕上がりが期待
できるようになったとのこと!
いかにも整形したような…ココに入れています!というアプローチではなく、アンチエイジング目的で
ナチュラルに仕上がるのはとても嬉しいですよね!
この立体的アプローチのビスタシェイプは、骨格や筋肉の加齢による基盤の変化に対して、補うようにポイントでいれていくのでしっかり、お顔を元の位置に近い所へ持ち上げてくれるので自然な仕上がりになるのだそうです。
対象年齢は30代の方からとなっています。シワが刻まれる前の予防にも最適ですね!
当院でビスタシェイプ用のヒアルロン酸は厚生労働省認可の安心できるジュビタームシリーズのみ
使用しております。
ヒアルロン酸で、アンチエイジング始めてみませんか?
詳しくはスタッフまでお気軽にお声掛けくださいませ。
輪郭を調整し、美しい形にすることは、小さなシミやちょっとしたシワを消すことより大きなインパクトがあると考えています。
例えばエラを張っている方はしわ取り注射(小顔しわ取り注射)、顔に脂肪が多い方はBNLS注射、たるみが目立つ方はヒアルロン酸注射やスレッドリフトがオススメです。このあたりの治療は、現時点ではやや過小評価されている傾向があるように思われます。
海外のドクターとセッションをして「この患者様はどこから治療すべきか」という話になった場合、その趣旨が全く別のものであったとして「今回のテーマとは違うが、まず小顔しわ取り注射をするべきだね」という話になることが多々あります。これは海外のドクターをセッションをしたことがあるドクターならすぐわかるかと思います。現在、流行の兆しのあるビスタシェイプ(ヒアルロン酸注射)も美しい顔の形を作る、というのがメインのテーマであります。
それに反して私たち日本人はほんの小さなシミ、シワといった非常に細部にこだわるといった特徴があります。細部に、徹底してこだわるという美意識は決して悪いというわけではないのですが、どうせお金を払うのであれば、よりインパクトのある治療を選択する方が、コストパフォーマンスが良いと言えるでしょう。
私個人的にも様々な治療を試していますが、最もインパクトの大きかった治療は小顔しわ取り注射でした。
顔を小さくしたい方、顔の形を美しくしたい方は是非ご相談ください。
ヒアルロン酸注射というと、「シワを伸ばすもの」という印象が強いのですが、すでにシワを伸ばすためだけのヒアルロン酸の使用は時代遅れとなっております。
例えば、ほうれい線を気にされている方に対しては、かつては、文字通りほうれい線の直上にヒアルロン酸を注入しておりました。
ただ、ほうれい線というのは、ただのシワではなく、お顔の「たるみ」により生じておりますので、その「たるみ」を無視して、単にほうれい線のみを治療するというのは、その場しのぎの治療でしかなく、何度も治療を繰り返しているうちに「自然な美しさ」からは程多い仕上がりとなるでしょう。
それらの点を考慮し、近年では欧米先進国を中心に新しい注入方法が考案あれ、加齢を体系的に分析し、体系的にヒアルロン酸を注射することで、お肌のたるみを改善し、輪郭を整え、顔全体のボリュームを補い、結果的にほうれい線、マリオネットライン、ゴルゴラインを改善させましょう、という流れになっております。
この方法で治療を行えば、垂れていた顔が引き締まり、顔がシャープになり(!)、自然な美しさを取り戻すことが可能です。
当院でもこのあたらしい注入方法を選ばれる患者様が増え、8月の実績で58件以上の患者様の治療を行っております。
なお、当院は、テレビ地上波にてヒアルロン酸注射の実演が行われ、大きな反響をいただいているクリニックです。
お悩みの方は是非、当院にご相談くださいませ。
妊娠線は、よく「肉割れ」などと言われることが多いのですが!筋肉の断裂ではなく、真皮という部位にひび割れが入っている状態です。
妊娠により、お腹が急速に大きくなり、そのスピードに真皮がついていけず、ひび割れになってしまいます。
妊娠線については治療法がない、と思ってらっしゃる方も多いかと思うのですが、そんなことはなく、ダーマペンを使うことで、大いに改善を期待できます。
ダーマペンは皮膚に小さな穴を開け、そこから成長因子を染み込ませ、皮膚の再生を促す治療です。
4回の治療後の患者様です(左:治療前、右:治療後)
ダーマペンについて詳しく知りたい方はこちらをご参照ください。
三鷹院9月14日は花房医師の1診察制となっております。
三戸医師は学会のためお休みをいただいております。
女性医師ご希望の患者様は14日以外の水曜日、金曜日もしくは火曜日に
ご来院ただきますようよろしくお願いいたします。
※掲載内容・料金は更新時点での情報の場合がございます。最新の内容、料金は各院へお問合せください。