私のダーマペン体験記〜術後・完結編〜
こんにちは!新座はなふさ皮膚科オオシマです。
この度私のつたないダーマペン体験記3回目です。乱文お見苦しく恐縮ですが、どうぞ最後までお付き合いくださいませ。
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昼休みにダーマペンを施した私は、午後の診察をマスクで乗り越えることにした。もしその日、新座はなふさ皮膚科で顔中ベタベタにやたらテカっていたスタッフを見かけていたら、それは私です。
顔はアスファルトで擦ったようにヒリつき、火照りでどこか気怠く頭が回らない。若干気分の落ち込んだ私は、「このまま傷跡が残ったらどうしよう…」という不安に襲われた。今までダーマペンを行ってきた患者様も、初回終了時はこのような気持ちであったに違いない。
帰宅しガーゼをめくると、血は止まり腫れもやや落ち着いている。私の顔を見た3才の娘は「ママ…どうしたの…転んじゃったの…お顔…ケガしてるよ…」と引き気味に心配してくれた。本来ならば洗顔も可能なのだが、そんな気分になれず、もう一度ベタベタにプロペトを塗布し早く眠りについた。
驚いたのは翌朝である。
顔が真っ白である。
クレーター部位はやはり赤くまだらに残り、ところどころ垢のように剥けた皮も見受けられるが、顔全体の熱感や赤みは引き、澄んだ象牙色の肌となったのだ!フェイスラインには若干のむくみを感じるが、日を追うごとにすっきりとするであろう。これは期待できる。あとはクレーターがどうなるかだ。
翌朝。
私の肌には確実に変化が見られた。
目の下三角ゾーンの毛穴が引き締まり、ムチッとした密度の高い肌へと生まれ変わっていた。そして肝心の頬のクレーター。
浅くなっていたのである!
勿論、完全に埋まったわけではない。まだ凹みもある。
が、確実にベールを1枚まとったような、全体的に統一感のあるキメの整った肌に見えるではないか。言うなれば、外側に広がっていた緩い皮膚が巾着をしぼるようにキュッと顔の中心に集まり、凝縮されたような、贅沢な肌感だ。
そして嬉しいことに、目の下のちりめん皺もわずかであるが改善された。もともと花粉症のため目頭をこする癖があり、乾燥しやすく笑うとひび割れていたのだが、ダーマペンで皮膚に厚みがでたおかげでふっくらとした肉感が蘇り、確実に若返った。
こうなると貪欲になるのが人間である。
「もっと深く刺してもらえばよかった・・・っ!!!」
あんなに術後は毛嫌いしていたダーマペンなのに、今はひどく愛おしい。
1ヶ月後に是非また会いたい。
ダーマペンは全顔1回6万円、6回で30万円の施術である。部分のみも対応しており、頬1回4万円、6回20万円、また鼻となれば1回1万5千円、6回7万5千円である。
私はスタッフであるため、この素晴らしい施術を無料で行うことができた。だが果たして患者として自身が来院した際にはどうだろうか。
私は自信をもって言いたい。
ダーマペンにはこの金額に見合った価値がある。
もしスタッフ割引がなくなって有料になったとしても、この同等の金額を払ってでもダーマペンを行いたい。
そのくらい、効果は抜群であった。
恐れていたダウンタイムであるが、私は5日ほどでおさまった。やってみればなんてことは無い。1ヶ月後が楽しみである。
以上、体験記でした^^
画像は魔法のペンことダーマペンです!
ペン先の剣山のような針は1つずつ密閉されていて清潔、使用時に初めて開封します。本当に文房具のペンみたいですよね♪
オオシマをお呼びいただければ、頬のクレーターの経過をお見せします^^
是非ご相談くださいませ!