当院について
朝霞台はなふさ皮膚科
-
【所在地】
〒351-0022 埼玉県朝霞市東弁財1丁目5番18号 カロータ3階
-
【最寄り駅】
東武東上線 朝霞台駅 徒歩1分/JR武蔵野線 北朝霞 徒歩1分
-
【診療科目】
皮膚科、美容皮膚科
-
【受付時間】
9:30~12:30/14:30~18:00
※午前の診察開始は10:00~※土曜は9:30~14:00まで(診察開始は10:00~)
-
【休診日】
水曜、日曜、祝日
カロ―タビル3階内でのクリニックの受付間違いの患者様が多くいらっしゃいます。エレベータを降りてすぐのクリニックは内科様になります。はなふさ皮膚科朝霞台院はエレベータを降りて右に曲がって頂き、直進した左手にございます。お間違えの無い様にご来院くださいませ。
花房 火月(ハナフサ ヒヅキ)
大阪出身O型
学歴
・平成7年4月~平成10年3月 | 私立東大寺学園 |
・平成12年4月~平成14年3月 | 東京大学教養学部理科三類 |
・平成14年4月~平成18年3月 | 東京大学医学部医学科 |
・平成18年3月 (医籍第457275号平成18年4月14日登録) |
医師国家試験に合格 |
職歴
・平成18年4月~平成19年3月 癌研究会有明病院(初期研修医)
・平成19年4月~平成20年3月 東京大学医学部附属病院(初期研修医)
・平成20年4月~平成20年6月 東京大学医学部附属病院皮膚科・皮膚光線レーザー科(専門研修医)
・平成20年7月~平成20年11月 東京大学医学部附属病院皮膚科・皮膚光線レーザー科(助教)
・平成20年12月~平成22年6月 NTT東日本関東病院皮膚科(医員)
・平成22年7月~平成23年6月 東京厚生年金病院皮膚科(レジデント)
・平成23年3月 東京大学医学部附属病院皮膚科・皮膚光線レーザー科後期研修終了
・平成23年7月~ 三鷹はなふさ皮膚科開設 三鷹市、東京都医師会加入済
所属学会:日本皮膚科学会、日本小児皮膚科学会、日本美容皮膚科学会、日本抗加齢医学会所属
・平成27年6月
次世代のアジアを担うリーダー100人(100 Next-Era Leaders in Asia) に選出
理事長メッセージ
この度『はなふさ皮膚科 朝霞台院』を開院させていただきます
医療法人社団清優会はなふさ皮膚科グループ理事長の花房火月(ハナフサヒヅキ)です。
当院は三鷹の小さなクリニックから始まりました。皮膚でお悩みの患者様を笑顔にしたい、という思いで開業いたしまた。おかげさまで多くの患者様に支えられ、8年目を迎えることができました。
8年の中で最も印象的なことの一つは低侵襲手術を開始し、それにより多くの賞をいただき全国から患者様にご来院いただいたことです。その後も、低侵襲手術に関しては研鑽を重ね今に至っています。
一貫して、傷が目立ちにくい手術、体の負担の少ない手術、スピーディーな治療を心がけて参りました。他院で断られた患者様も多くご来院され、‘諦めない’治療を実践してこれたのではないかと自負している部分もあります。
当院でしかできない貢献、というものをと考えた結果、『皮膚腫瘍(粉瘤、脂肪種、ホクロなど)』と『美容皮膚科・形成外科』に力を入れ、皮膚で悩む患者様の外見上のお悩みを克服する力になりたいという思いに至りました。
現在、東京エリアの三鷹市、国分寺市、杉並区久我山へ3院と、埼玉エリアの新座市、志木市、大宮院と3院と計6院開業しております。当院では皮膚腫瘍に悩む方、近医で手術を断られてしまった方、外見上のコンプレックスをいただく方が多くご来院されています。
近年、新座院・志木院で皮膚腫瘍やシワ・たるみ・薄毛など見上のコンプレックスをいただく方が多くご来院頂き、患者様を長い時間お待たせしてしまうという問題を解決する為に、新座・志木の交通ターミナルである朝霞台院を開院する次第となりました。
美容皮膚科・形成外科分野は、シミ、たるみ、薄毛のみならず創傷治癒に着目した傷跡治療、ニキビ跡治療・ニキビ跡手術、眼瞼下垂に対する手術も行なっております。
お忙しい方でも通院しやすいように予約制度、診療時間、立地にこだわっています。また患者様がほっと安心できるような空間づくりを心がけました。
皮膚腫瘍、肌についてお悩みの患者様は一度、はなふさ皮膚科朝霞台院にお越しくださいませ。
理事長 花房火月の皮膚外科医としての経歴
私の医師としてのキャリアは、お台場にあるがん研有明病院から始まりました。有名ながん専門病院です。
皮膚科医なので、どうしてがん専門病院からキャリアがスタートしているのか不思議に思う方も多いかもしれません。当時私は、外科医になるか、皮膚科医になるかまだ迷っている状況だったのです。
がん研有明病はまさに癌の手術を専門としている病院です。卒業後間もなく右も左も分からない状況だったのですが、急に生死をかけた緊張感のある現場に飛び込んだ形となりました。 学生時代はまじめに勉強してきたつもりだったのですが、実際に現場に入ると何にも出来ない自分に気づき、悔しい思いの連続でした。術中の血管損傷に伴う大量出血をはじめて目の当たりにして時には思わず立ち尽くしました。何も出来ない自分にいらだちを感じながらも手術の勉強に明け暮れました。
がん研では特に胃がん、乳がんなどの勉強をさせていただきました。(もちろん、執刀医としてではなく助手として参加していただけなのですが。。)がんの手術では正確な術前診断、はく離、結紮、縫合が要求されますので、そのことは皮膚科医になってからの手術で大いに役に立ちました。厳しく指導していただいた指導医の先生方には本当に感謝しております。
外科医になるべきかどうか非常に迷ったのですが、皮膚が弱くつらい思いをした幼少期の同じ思いをしている人の役に立ちたいという思いに背中を押され、研修終了後は東大皮膚科にお世話になることになりました。
東大皮膚科は全国から重篤で珍しい皮膚科疾患の患者様が集まってこられます。難治性皮膚疾患も多くありません。重症の患者様を担当させていただいた際は、皮膚疾患の勉強や最新の治療法の勉強に没頭しました。東大病院に入院される患者様の中には、治療方法が確立していない、病態がはっきり分かっていない疾患が多いのです。 その後、医局人事にてNTT関東病院皮膚科に籍をうつします。NTT関東病院はやはり大学病院並のアクティビティを誇る病院で、やはり難治性皮膚疾患の患者様が集まってこられます。そこでも部長をはじめ、医局長、先輩医師から厳しくも暖かくご指導いただき、アトピー性皮膚炎や尋常性乾癬の最新の治療法を勉強することが出来ました。
また植皮術、静脈瘤手術などの皮膚外科も盛んな病院でしたので、それらを多数経験させていただきました。皮膚科における手術のすべてを体験させていただいたと行っても過言ではありません。そしてその中で自分でがん研で行ったトレーニングを皮膚外科にいかせるのではないかと考えるようになりました。
さらに東京厚生年金に異動し、大きな植皮術、静脈瘤の手術などを執刀医として任せてもらえようになりました。その中で標準的な手術に基づいた上で工夫を加えることでより素早くよりきれいに手術をする方法を模索するようになりました。多数の難しい手術を執刀し、自分の中では勤務医時代の集大成とすることが出来たと感じております。 現在、三鷹はなふさ皮膚科ではひと月(2013年5月の実績)あたり126人以上の皮膚腫瘍手術を担当させていたただいております。がん研究会からキャリアをスタートしたという特異なキャリアを生かし、通常の基準に満足せず、より厳しい独自の基準、こだわりをもって手術を行っております。
他県(時に東北など)かなり遠いところから受診される方も増えております。
一件一件の手術が自分に取っての集大成です。縫合の一針まで妥協せず、前回よりうまい手術、きれいな傷をめざし、努力を重ねて参ります。
粉瘤やほくろなどの皮膚腫瘍でお困りの方はお気軽にご相談ください。