たこ(胼胝)とは足の裏などの皮膚が、物理的な圧迫や、摩擦によって角質が固くなってしまった状態です。さらに角質が皮膚に深く入り込んでしまった状態をうおのめ(鶏眼)と呼びます。
疼痛がなく、増悪傾向もなければそのまま放置してもいいのですが、疼痛が伴ったり、糖尿病の既往のある方は早期に治療を行ったほうがいいと考えます。足の潰瘍の原因となることがあるためです。
硬くなった部分を、メスや剃刀で削ります。(1ヶ月に1回程度通っていただきます)
さらに、サリチル酸ワセリンなど、角質を柔らかくする薬を処方することもあります。
※掲載内容・料金は更新時点での情報の場合がございます。最新の内容、料金は各院へお問合せください。