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従来の粉瘤手術での問題点

さて、引き続き粉瘤(アテローム)のお話です。

 

粉瘤は皮膚腫瘍であるため、外科的に切除するしかありません。
なかには他の医療機関様にて、抗生剤の内服で経過観察にて終了されている方もいらっしゃるかもしれません。

しかしながら、現在も粉瘤の根治療法は手術です。

粉瘤の手術では、これまでメスで木の葉状(猫の目のような、ひし形です)に切開し、中の粉瘤を取り除き、糸で縫い合わせるという方法が取られておりました。

以下の図をご覧下さい。

 

 

赤い線が実際の切開部位です。

点線の丸い部分が患部全体、中央の点は、へそと呼ばれる粉瘤の袋が内向きに形成されている入り口です。

 

例えば3cmの粉瘤を切除するのに、3cm以上(通常ですと6~9cm)大きくきり、そこを縫合するので1本の長い線状の傷跡が残ることになります。

 

この方法は粉瘤の取り残し少なく技術的に容易で誰でもでき再発率が低い反面、大きな傷が残ってしまうという弱点がありました。

患者様にとっては、粉瘤切除後の安堵のあと、傷跡が気になる・・・という新たなお悩みが生まれます。

粉瘤は顔や首などにもできますので、特に女性の患者様は手術自体に懸念をもってしまうことも少なくありません。

 

 

しかし、当院はその不安を取り除く画期的な術式を採用しております。

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