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ヒアルロン酸でリフトアップ♡

こんにちは♡

新座はなふさ皮膚科です。

先日、ガルデルマさん主催のヒアルロン酸の勉強会へ参加してまいりましたー✨

モデルとして(((o(*゚▽゚*)o)))笑

Dr向けのセミナーで有名な先生の説明を聞きながら自ら患者さんの立場になり体験する事で、本当に勉強になりましたし、ちゃっかりリフトアップまで出来ちゃいました♬

以前のヒアルロン酸のの打ち方は気になるシワの溝に沿ってヒアルロン酸を注入していくやり方が主流でしたが、お顔のバランス的に不自然になりがちでした。。。

ここ最近のヒアルロン酸の打ち方はお顔全体的にリフトアップさせ、しわを目立たなくさせる打ち方が主流です。

その方が自然に若返りが可能です✨

法令線が目立つのは頬のお肉が下がってきているからです‼︎

 

どスッピンで某Drにはシワより肝斑がきになりますね‼︎めちゃ肝斑ありますね!と指摘されましたが。。。
言い訳ですが、妊娠中に肝斑濃くなり、日々の公園通いや、子供に手が掛かり、自分のケアする時間もなく、完全に定着してしまいました(T ^ T)
復帰して3ヶ月。。スタッフに管理してもらいながら肝斑治療にも励んでおります。
新座には最新のピコトーニングがあります!
肝斑治療も新座はなふさ皮膚科まで♡
私のように子育て世代で忙しいママさんや、ズボラで中々続かない人ほどクリニックで治療をおすすめします‼︎
スタッフが管理、アドバイスしてくれます♪

話がそれてしまいましたが、ヒアルロン酸に戻ります。
私がうっていただいた場所は、まゆ山、こめかみ、側頬部、鼻翼横の部分です。
左ののっぺりしたボヤっけ顔が、キュッと引き締まった様に見えます✨
速効性((((;゚Д゚)))))))
次の日にはもっと馴染んでいい感じでした♬

ヒアルロン酸は対処療法と思っている方も多いと思います。私もそうでした。でもシワは放っておくとどんどん深くなりますし、ずっとやり続けなければいけない。と思う方もいると思いますが、ヒアルロン酸は徐々に吸収されてなくなるので無くなったら足さなければいけないのですが、お腹が空いたらご飯食べたり、化粧品なくなったら買い足すのと同じだと思うんです。。。
決してお安いものではないのですが、今、ヒアルロン酸の製品自体も良いものになり、以前より長持ちします。
何でもやり過ぎは良くないですが、ちょっとイイ状態をkeep出来ていれば、毎日をhappyに過ごせます✨
毎日をhappyに笑顔で過ごせればエイジングケアになるのではないでしょうか(^-^)/

たるみ治療は糸かヒアルロン酸か機械か

顔のたるみやそれに付随したシワ(法令線、マリオネットなど)のご相談をよくいただきます。

顔のたるみの治療に関して、様々な治療がありますが、大きく分けて3つの系統に分かれます。

・スレッドリフトと呼ばれる糸を使った治療

・ヒアルロン酸注入を使った治療

・レーザーや超音波やラジオ波を使った治療

です。

それらの治療はどれも一長一短あり、それがいいというのはないのですが、初心者はヒアルロン酸注入からスタートすることをお勧めしたいと思います。

その理由は簡単で、たるみ治療で、ヒアルロン酸注射を受けた方の満足度が最も高いと分かっているからです。

治療が簡便なのと、誰にでも効果が出やすい点、効果がすぐにわかる点が大きいのかと思います。

ではヒアルロン酸注入だけでいいかというと、そんなことはなく、ヒアルロン酸をやり過ぎれば、顔がパンパンになってしまいますし、違和感も出るでしょう。たるみに関しては治療をしているということがわからないようにしないといけません。

 

ある程度、ヒアルロン酸注入を行って、まだたるみが気になる場合は、スレッドリフトやレーザーをなどを行うといいと思います。

その場合も、FDA(アメリカの厚労省に近いもの)もしくは厚労省の承認を得ているものから選ぶのが重要です。これらの許可を得ているということは、科学的なエビデンス(根拠)があるということになり、そうでない場合は、科学的なエビデンスが乏しいと可能性があるからです。安すぎる治療にも注意が必要と思われます。

詳しく知りたい方は拙著もご参照くださいませ。

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しわ取り注射とヒアルロン酸のコンビネーションが大事!

しわ取り注射、ヒアルロン酸注入いずれも治療を希望される方が急速に増えてきていますが、少しもったいないな、と思うことがあります。

それはしわ取り注射を定期的に受けてらっしゃる方で「しわ取り注射はいいけど、ヒアルロン酸注入はちょっと・・・」とおっしゃる方がいますし、ヒアルロン酸注入を受けてらっしゃる方は逆に「ヒアルロン酸注入はいいけど、しわ取り注射はちょっと・・・」とおっしゃる方がしばしばおられるということです。

ヒアルロン酸注入としわ取り注射は、シワ、アンチエイジングの治療に使われるという点では共通していますが、全く別の機序(メカニズム)で、場合によっては、同時に治療をした方が相乗効果がもたらせることが多いです。

ヒアルロン酸注入は、ボリュームを補う治療、しわ取り注射は筋肉の過剰な働きを抑える治療です。

例えば、額の横シワが目立つ方は、しわ取り注射だけで治療しようとすると、額のシワだけが完全いなくなり、人にバレるし、かなりの違和感が出ることでしょう。最悪、目が重くなるといった副作用も出ることでしょう。

ヒアルロン酸注入だけで治療すると、人によってはシワが十分改善するまでには、数回の治療が必要になるでしょう。

ある程度以上、額のシワが深くなった方には、ヒアルロン酸、しわ取り注射両方で治療した方がはるかに自然に勝つ早く治療できることでしょう。

頬の縦シワ(カーテンジワ)、顎(梅干しジワ)なども同じような傾向にあります。しわ取り注射だけやっている方、ヒアルロン酸注入だけをやっている方は、少し他のものもトライしてみてはいかがでしょうか?

 

詳しく知りたい方は拙著もご参照くださいませ。

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なぜ、今、ヒアルロン酸なのか?③

ヒアルロン酸が再注目されている、という話の続きです。

ヒアルロン酸が注目されている理由の一つに、その用途の拡大があります。

2000年代はシワを伸ばす、くぼみを治療するという使い方がメインでした。
2010年代からシワの原因になっているたるみの治療を行う、という流れになり、用途の拡大が見られました。
さらに2010年代半ごろから自然に若返る、というテーマが取り上げられるようになりました。
最近では、美しく若返る、というテーマになってきています。

これらはヒアルロン酸の基剤の向上、テクニックの向上、経験の蓄積によって実現されたものと思われます。

かつての、ヒアルロン酸を注射したらボコボコするとか、頬がパンパンになるとか、違和感が出るとかというのは過去の遺物ですね。

例えば、ご希望の多い法令線のヒアルロン酸注入に関しても、かつては法令線にそのものに注入していました。
それに対し、現在では、法令線はただのシワではなく、たるみの結果である、という理解のもと、フェイスラインやミッドフェイス、法令線などに分散して注入する方法がメインになっています。

その方が違和感なく、自然に仕上がります。ただ問題点としては、同じ量(例えば2mmL)使った場合、法令線だけを見た場合は、やや改善が物足りなく感じる可能性があります。

ヒアルロン酸の使用量が増える、というのはやや弱点であるようには感じます。

現在2年間持続型のヒアルロン酸もありますので、無理せずに少しずつ、改善を行っていただけるといいように思います。

今はなるべく、自然に、美しく若返るというのがテーマです。

詳しく知りたい方は拙著もご参照くださいませ。

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なぜ今、ヒアルロン酸なのか?

当院では、昨年から、ヒアルロン酸注射に注目しています。

ヒアルロン酸注射自体は2003年ごろから行われ、決して新しい治療ではないので、「なんで今更ヒアルロン酸注射なのか??」と疑問に思われる方も多いかもしれません。

それには3点理由があります。

1つはヒアルロン酸注射の性能の上昇、高い安全性のため、欧米でヒアルロン酸注射がfiller(充填材)の中心的な役割を果たすようになってきたからです。

美容医療においてfiller(充填材)は欠かせないものです。
加齢に伴う、皮膚のボリュームのロスを補うには何らかの充填材が必要になるためです。

その充填材にはざまざまなものがあります。
・シリコンなどの半永久的なもの
・コラーゲン
・ハイドロキシアパタイト
・脂肪
・ヒアルロン酸などが一般的です。

それらの中で、ヒアルロン酸のみが、即溶解可能です。
即溶解可能である、ということは安全性において極めて重要な意味を持ちます。

これら充填材における最大の副作用は、誤って血管に注入することによる血管閉塞です。血管閉塞が起こると皮膚に潰瘍ができたり最悪の場合、失明することがあります。

そのため、血管閉塞が疑われたらすぐに注入したものを溶解する必要があるのですが、ヒアルロン酸以外の場合だと、溶解することができないので、本当にどうしようもない、ということになります。綺麗になるための治療で、皮膚に潰瘍、瘢痕ができたのではお話になりません。

それらの点から、欧米の学会では、fillerはヒアルロン酸を中心にしましょう、

ヒアルロン酸注射に注目している2つ目の点は、手術をせずに、メスを使わずに若返りたい、という希望が世界中で増えているからです。先進国では美容外科手術は頭打ちになる一方、手術を伴い若返り医療は拡大を続けています。

もう一つヒアルロン酸注射が注目されている理由として、その使用方法の進化があります。
2000年代は単にシワの治療に使われていました。
2010年以降はたるみの治療に使われるようになりました。
2017年現在、自然な若返り治療として用いられるようになりつつあります。

これらの使用目的の拡大から、ヒアルロン酸注射は、欧米の皮膚科医の間でも最重要な治療法のひとつとして再注目されています。日本でも近々、そうなるのが必然であると予想しています。

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