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陥入爪の治療その1 ガーゼ&パッキング法

陥入爪の治療としては選択肢は様々です。

陥入爪(感染がある場合)

保険治療としては・・・
痛み止めの内服、抗生物質の内服、痛み止め、抗炎症剤の内服抗菌作用のある薬の外用で処置し、炎症が落ち着いてから次のステップに進む場合がございます。

痛みが酷い場合は、テーピング法で固定しますが、皮膚に感染が起きている場合はテープが逆に刺激となる場合がございますので様子をみることもあります。

【ガーゼ&パッキング法】
爪が皮膚に食い込んでいる部分にガーゼを詰めます。さらに固定のため医療用接着剤を使用し、クッションのような役目を作ることで、爪と皮膚がぶつからなくなり、痛みが軽減します。

その間に爪が適当な長さまで伸びるのを待ちます。(注:切らないでください!

矯正が必要のない場合に最適な治療と思われます。

 

 

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