こんにちは✨三鷹院スタッフです。
今回は血管腫(venous lake)についてです。
血管腫、特に頻度の高い唇の青赤色の小腫瘍を静脈湖と呼ぶことがあります。当院では静脈湖に対してメスを使用しない、切らない侵襲性の低い治療を実施しています。
そもそも静脈湖とは…
加齢とともに生じる老人性血管腫の一種で、口唇や耳に生じる柔らかい小腫瘤のことを言います。毛細血管の拡張と増殖によって生じるため青紫色に見えます。主に口唇の端にできることが多く、圧迫すると消えて見えなくなることもあります。
《治療法》
これまで手術的にメスで切って縫い合わせるしかなかった治療ですが、当院ではレーザーを応用した方法で簡単にかつほとんど傷が残らないほどきれいに治療することが可能となりました。血管腫をきれいに治したい方はお気軽にご相談ください✨
ご存知ですか?
「フルーツや生野菜が食べられない」
そんなことってあるの??
疑問に感じられる方が多いことでしょう。
あるんです。
しかも最近急増中なのです。原因は・・・
【口腔アレルギー症候群】
聞き慣れない言葉かもしれません。
花粉症の方は特に要注意です!
もしかしたらあなたもそうかもしれません。
知らぬうちに口腔アレルギー症候群になっていたとしたら・・・?
是非こちらをお読みください。花房が口腔アレルギー症候群について取材を受けております。
こんにちは、はなふさ皮膚科です!
今回「美レンジャー」さんにて花房がヒアルロン酸について紹介させていただいてます。ライターさんが体当たりで美を目指す、とてもリアリティーのある情報サイトさんです^^
今回もライターさんがはなふさ皮膚科を訪れ、ヒアルロン酸注入の体験記を書き起こしてくださってます。是非ご参考ください。
こちらをどうぞ▶︎美レンジャー
つづいてはフェノール手術のご紹介となります。
テーピング法、コットンパッキング法、ガター法を行っても1年、改善が見られない、または繰り返すと言う方はフェノール法をご案内する場合がございます。
【フェノール法】
爪の一部にフェノールと言う薬品を塗布し、食い込んでいる爪を切り取る手術です。
患部を氷でクーリングしながら局所麻酔を打ち、15分〜20分ほど待ちます。ですので患者様自身は手術中お痛みを感じませんのでご安心くださいませ。
手術後です。
爪の側面がまっすぐになっているのがお分かりかと思います。
2週間後
傷が塞がりました。
以後、爪が皮膚に食い込むことはほぼありません。
あまりに痛みで苦しい方はフェノール法を選ばれるとよいかと思います。
こちらの手術ですが、新座院以外の3院で承っております。
新座院でご相談された場合は、都内の分院のどちらかにご案内いたしております。あらかじめご了承くださいませ。
陥入爪の治療の続きです。
【ガター法】
爪が皮膚とぶつからないようにするために爪にチューブをかぶせる治療です。
チューブを爪の端にかぶせた後に医療接着剤で固定するのが普通です。しかしながら、すぐにチューブが取れてしまうという従来からの問題点がありました。その度に患者様はご来院され、結果的に面倒になって治療を放置してしまう、という悪循環がありました。
そこで、当院ではチューブを縫合糸で固定するという工夫を行っています。
画像をご覧下さい。
爪の端に黒い糸が縫い付けられているのが見えますでしょうか。
ちょっとした工夫で患者様のご負担を軽減することが可能になりました。
このようにする事で長期間チューブが外れにくくなり完治率が向上します。自然にとれるのを待ち、外れたあとも痛みがあれば再度ガター法・もしくはテーピング法を行い、徐々に爪を伸ばしていただくという経過になります。
これといった副作用もない良い治療であると考えております。
※掲載内容・料金は更新時点での情報の場合がございます。最新の内容、料金は各院へお問合せください。