最近、急に気温が高くなったため、気温上昇に発汗機能がついてこれない場合があります。
寒い間はあまり汗をかかないので、急に気温が上昇した場合、発汗機能が対応できず、皮膚の温度が一時的に上がり過ぎてしまうことがあります。その場合、皮膚の温度が少々したことにより、ヒスタミンの分泌が亢進し痒みが増したり、末梢血管が拡張し、炎症が増悪したりすることがあります。
特に汗をあまりかかない、という方に注意してほしい点であります。こまめに衣類で体温調整を行うほか、半身浴や有酸素運動などで発汗機能を高めることで気温の変化に対応することができるようになります。
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