足の指の巻き爪、陥入爪でお困りの患者様は多数おられると思います。靴を履いて長時間歩くたびに痛くなってしまう、という方も多いのではないかと思います。
爪切り指導やテーピング、外用療法などで治療をしても一旦は良くなっても、また数週間〜数ヶ月して繰り返してしまう、という話も良く伺います。
手術が出来ない施設では仕方ないと思うのですが、それが1年以上繰り返してるようなら手術を行った方が良いと思われます。
当院では保険のきくガター法とフェノール法という二種類の手術でどんな陥入爪にも対応する事が可能です。
■ガター法というのは爪と皮膚の間にチューブを差し込み、爪と皮膚がぶつからなくする方法です。手術翌日から痛みがなくなり通常通り動けるようになります。
■フェノール法というのは、皮膚に食い込んでいる爪の一部を切り取る方法です。もちろん麻酔下に行いますので痛くはありません。
2週間ほどで傷は塞がります(別の方の写真です)
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