ご存知ですか?
「フルーツや生野菜が食べられない」
そんなことってあるの??
疑問に感じられる方が多いことでしょう。
あるんです。
しかも最近急増中なのです。原因は・・・
【口腔アレルギー症候群】
聞き慣れない言葉かもしれません。
花粉症の方は特に要注意です!
もしかしたらあなたもそうかもしれません。
知らぬうちに口腔アレルギー症候群になっていたとしたら・・・?
是非こちらをお読みください。花房が口腔アレルギー症候群について取材を受けております。
こんにちは、はなふさ皮膚科です!
今回「美レンジャー」さんにて花房がヒアルロン酸について紹介させていただいてます。ライターさんが体当たりで美を目指す、とてもリアリティーのある情報サイトさんです^^
今回もライターさんがはなふさ皮膚科を訪れ、ヒアルロン酸注入の体験記を書き起こしてくださってます。是非ご参考ください。
こちらをどうぞ▶︎美レンジャー
つづいてはフェノール手術のご紹介となります。
テーピング法、コットンパッキング法、ガター法を行っても1年、改善が見られない、または繰り返すと言う方はフェノール法をご案内する場合がございます。
【フェノール法】
爪の一部にフェノールと言う薬品を塗布し、食い込んでいる爪を切り取る手術です。
患部を氷でクーリングしながら局所麻酔を打ち、15分〜20分ほど待ちます。ですので患者様自身は手術中お痛みを感じませんのでご安心くださいませ。
手術後です。
爪の側面がまっすぐになっているのがお分かりかと思います。
2週間後
傷が塞がりました。
以後、爪が皮膚に食い込むことはほぼありません。
あまりに痛みで苦しい方はフェノール法を選ばれるとよいかと思います。
こちらの手術ですが、新座院以外の3院で承っております。
新座院でご相談された場合は、都内の分院のどちらかにご案内いたしております。あらかじめご了承くださいませ。
陥入爪の治療の続きです。
【ガター法】
爪が皮膚とぶつからないようにするために爪にチューブをかぶせる治療です。
チューブを爪の端にかぶせた後に医療接着剤で固定するのが普通です。しかしながら、すぐにチューブが取れてしまうという従来からの問題点がありました。その度に患者様はご来院され、結果的に面倒になって治療を放置してしまう、という悪循環がありました。
そこで、当院ではチューブを縫合糸で固定するという工夫を行っています。
画像をご覧下さい。
爪の端に黒い糸が縫い付けられているのが見えますでしょうか。
ちょっとした工夫で患者様のご負担を軽減することが可能になりました。
このようにする事で長期間チューブが外れにくくなり完治率が向上します。自然にとれるのを待ち、外れたあとも痛みがあれば再度ガター法・もしくはテーピング法を行い、徐々に爪を伸ばしていただくという経過になります。
これといった副作用もない良い治療であると考えております。
陥入爪の治療としては選択肢は様々です。
陥入爪(感染がある場合)
保険治療としては・・・
痛み止めの内服、抗生物質の内服、痛み止め、抗炎症剤の内服抗菌作用のある薬の外用で処置し、炎症が落ち着いてから次のステップに進む場合がございます。
痛みが酷い場合は、テーピング法で固定しますが、皮膚に感染が起きている場合はテープが逆に刺激となる場合がございますので様子をみることもあります。
【ガーゼ&パッキング法】
爪が皮膚に食い込んでいる部分にガーゼを詰めます。さらに固定のため医療用接着剤を使用し、クッションのような役目を作ることで、爪と皮膚がぶつからなくなり、痛みが軽減します。
その間に爪が適当な長さまで伸びるのを待ちます。(注:切らないでください!)
矯正が必要のない場合に最適な治療と思われます。


※掲載内容・料金は更新時点での情報の場合がございます。最新の内容、料金は各院へお問合せください。