花房です。三鷹院、新座院ともに夏休みをいただき、患者様にはご迷惑をおかけしましたが、明日より通常通り診察を始めさせていただきます。
私事で恐縮ですが、夏休みは少し涼しいところに、と思い青森〜函館まで行ってきました。海の幸がおいしく、また夜景もきれいでした。
また明日より一生懸命患者様のために尽くしていきたいと思います。何とぞよろしくお願いします。
当院ではあざの治療を積極的に行っておりますが、あざを通常のシミと思い込み、フォト治療やエステなどの治療を行っている方も多いようです。特にADMや扁平母斑でその傾向が強いようです。
ADMは20歳代、扁平母斑は0〜1歳に出現しますので、シミとはそもそも発症年齢が異なりますね。
ADM
ADMは肝斑に間違えられる事も多いようです。
扁平母斑
これらのあざはQスイッチ付きのレーザー治療でなければ効果がありません。レーザー治療は保険が効きますし、効果も非常に高いですので、レーザー治療を受けた方が良いですね。
あざの疑いのある方は是非ご来院いただきたいと思います。
こんにちは☆
新座はなふさ皮膚科スタッフの田上です。
新座院のお盆休みは、8/13(水)〜8/17(日)とさせて頂きます。
お知らせが遅くなりすみませんでした。。。
暑さも厳しく皮脂が多く出るこの季節、汗などで顔やお体にできてしまうニキビに悩まれてる方も少なくないのではないでしょうか。
そんな方にオススメなのが、ケミカルピーリングです!
専用の薬剤をニキビ部分に塗布し、不要な角質を取り除き、新しいお肌に生まれ変わらせるのがケミカルピーリングです^_^
1回の施術時間は15分〜20分程度。
料金は、1回8,640円 、 6回コースで43,200円です。
気になる方は新座はなふさ皮膚科まで(*^^*)
ここ一週間ほど随分気温が下がり、しもやけでお悩みの方も多いかと思います。
しもやけは体質的なものですので根本的な治療は難しいのですが、なるべく冷やさないようにする事やビタミンEの内服、身体を温める漢方薬の内服などで対応する事が出来ます。
しもやけは基本的には寒い時期にのみ発症するもので、暑い季節もしもやけが持続した場合、他の疾患が隠れいている事を疑う必要があります。
夏でもしもやけが持続した場合は、ベースにSLE、シェーグレン症候群と言った膠原病が隠れていないかチェックする必要があります。また暖めても痛みが収まらない場合や歩くと痛みが続く場合、皮膚が潰瘍化してくる場合は、閉塞性動脈硬化症などの血流障害も考えなければ行けません。
なかなかしもやけが良くならない場合は皮膚科に受診される事をお勧めしたいと思います。
先月の手術実績を整理していて、たまたまだと思いますが石灰化上皮腫の患者様が比較的多いように感じたのでコメントしておきたいと思います。
石灰化上皮腫はよく見られる皮膚腫瘍の一つで、「粉瘤」と間違えられてご来院される方が多いです。
石灰化上皮腫はどちらかというと女性に多い皮膚腫瘍で、お子様から20歳代の方によく見られます。0.5cm〜3cmほどの腫瘍で、一見すると粉瘤と似ているのですが、粉瘤のように「おへそ」がなく、触ると一部、骨のように固く凸凹しているのが特徴です。
若い方では増大傾向が強いので注意が必要です。
治療は簡単で、手術にて切除を行います。
皮膚腫瘍について詳しく知りたい方はこちらをご参照くださいませ。
http://skintumor.jp
※掲載内容・料金は更新時点での情報の場合がございます。最新の内容、料金は各院へお問合せください。