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目の際に出来たのほくろ

目のまわりのほくろでお困りの方が多くおられます。
とくに目の際のほくろというのは視界の邪魔になりますし、整容的にも問題になることがあります.

治療に関してですが、目が近いので治療は出来ないと断れてしまうことが多いかと思います。いろんな病院で治療を断られた、という患者様がしばしば来られます。

しかし目の周りのほくろの治療というのは決して難しいものでも、危ないものでもなく、コンタクトシェルという医療用の特殊なコンタクトレンズを付けていただくことで、何の問題もなく治療を行うことが出来ます.
また目の周りというのは、傷跡が残りにくいのが特徴ですので、術後もそれほど心配は必要ありません。

視界の邪魔になるというのであれば、保険適応になり3割負担の方で費用は15000円となります。気になる方は気軽にお問い合わせください。

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日本皮膚科学会東部支部の学術大会に参加してきました!

昨日は大宮で行われた日本皮膚科学会東部支部の学術大会に参加してきました。
特に目新しい内容はなかったのですが実践的な内容が多くとてもためになりました。
特に脱毛症に関しては、男性型脱毛においてはフィナステリド(プロペシア)で十分に効果がでない場合はどうすれば良いか?という話題や、女性の脱毛症はもう少し細かく分類した方が良い、と言った話題が出ておりました。
白斑に関しましては、パンチグラフトやメッシュグラフトといった簡単な植皮術でかなり効果が出るということが報告されておりました。
通常の光線治療で反応しない場合は、トライしても良いかもしれません。

来年は青森で開催されるそうです。

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アレルギーによる肌荒れの患者様が増えています.

少し涼しくなってきて過ごしやすくなってきて、一般的に夏と比べると肌への負担は減ってきているのですが、ここ1週間くらいで「顔がヒリヒリする」、「顔や首が痒い」、「肌荒れが治らない」といった症状の患者様が増えておられます.

どうして今の季節に肌のトラブルが増えるかと言いますと、花粉やハウスダストなどのアレルギー物質が増えるからです.

今の季節は秋の花粉(ブタクサ、よもぎなど)が多く飛散していますので、それらに対するアレルギーのある方は肌荒れを発症し得ます(花粉症皮膚炎)。また夏の間に大量繁殖したダニが死んで、それらの死骸や排泄物がアレルギーの原因となっていることもあります.

採血で簡単に原因を調べることが出来ますので、お困りの方は気軽にご相談ください。

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ADMと肝斑、そばかすの違い

ADMで当院を受診される患者様が増えております.
ADMは、肝斑やそばかすなどと誤診されるケースが後を絶たず、適切な治療がなされていない場合が多いです.
ADMと肝斑、そばかすの違いをイラストにしましたのでご参照いただきたいと思います.

ADM

肝斑

そばかす

ADMは保険適応でレーザー治療が出来ますので、気になる方はご相談いただきたいと存じます.
ADMについて詳しく知りたい方はこちらをご参照ください。

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8月の手術実績

8月の手術実績を報告させていただきたいと存じます.
粉瘤78例、ほくろ27例(保険適応のみ)など、計163症例、切除した腫瘍の個数は189例でした。
合併症としましては一例、抜糸後の縫合不全がありました。
本当に申し訳ございませんでした。
無理のない皮膚切開のデザインと抜糸後のご指導、ご案内により力を入れてこのようなことがないようにいたしますので何卒よろしくお願い申し上げます.

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