HOME > ブログ > 粉瘤 > 炎症性粉瘤の治療の実際①
pagetop

炎症性粉瘤の治療の実際①

炎症性粉瘤(粉瘤にばい菌が入って腫れていたくなってしまった状態)の患者様です。
通常であればまずは切開し、炎症が落ち着くのを待ちましょう。そこから手術をしましょうという流れになるであろう患者様です.
IMG_2487

当院ではすぐに臍抜き法(くり抜き法)にて一気に治療することが可能です.
IMG_2489

炎症性粉瘤の膿と粉瘤の袋を抜き取った状態です.
IMG_2493

7日後の状態です。炎症はほぼなくなり、傷も小さくてすんでいます.1ヶ月ほど傷はほとんどわからない程度に落ち着くことが多いです(ニキビの跡程度になることが多いです).
通常の方法ですと3〜5cmほどの大きな傷が残っていたと思われいます.
IMG_2664

理事長ブログ | 粉瘤 | comments(0) | trackbaks(0)
病気から選ぶ
  • おおしま皮膚科
  • 小島内科クリニック

※掲載内容・料金は更新時点での情報の場合がございます。最新の内容、料金は各院へお問合せください。