久我山院の8月の手術実績をご報告させて頂きます。
・粉瘤10件
・ほくろ4件
・皮膚繊維腫1件
・生検・切開2件
・イボ1件
久我山院の7月の手術実績をご報告させて頂きます。
・粉瘤32件
・ほくろ11件
・陥入爪2件
・皮膚繊維腫3件
・膿皮症1件
・血管腫3件
・生検・切開2件
・その他2件
・イボ8件
久我山院の6月の手術実績をご報告させて頂きます。
・粉瘤18件
・ほくろ12件
・石灰化上皮腫5件
・ケロイド1件
・その他2件
多発脂腺嚢腫症(多発脂腺のう腫症)というのは首、胸、おなか、脇のあたりにクリーム状の液体が溜まった袋状の病変が多発する疾患で、遺伝的な原因が考えられています。
治療は手術的に取るしかないのですが、通常は病変が10−100個以上と多発する事が多いですので、古典的な取り方であれば、傷が沢山できてしまうことになります。
そのため、当院ではほぞ抜き法(くり抜き法)を応用して小さな穴をあけてそこから病変を取り除く手術方法を推奨しております.
通常の手術方法(矢印→)とくり抜き法(マル○)の違いが分かるかと思います.
もちろん、治療には保険が適応されます.
当院では一ヶ月あたり数人の多発脂腺嚢腫症の患者様の治療を行っていますので、お困りの方は是非ご相談ください。
以下のような赤シミのある方はおられませんでしょうか?(傷は生検の痕です)
これはいわゆる日光角化症で前癌病変です.放っておくと10%以下の確率ですが、癌化すると言われています.
気になる方は是非当院にご相談ください。
※掲載内容・料金は更新時点での情報の場合がございます。最新の内容、料金は各院へお問合せください。