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その人が本来持つ、美しさを輝かせる

拙著『だから差がつく! やっぱり美人は、かかりつけの美容皮膚科を持っていた』より引用です。

『私たち日本人は、わかりやすく飾り立てたり、必要以上に華美だったりするよりも、さりげなく、ちょっと見ただけではわからない、奥が深い美しさを尊重してきました。
また、完璧に整えられているより、少しマイナスをしたものを、想像力を用いて、完全なものに劣らない芸術に仕上げることを、尊いと感じる文化があります。
そうした伝統があるからでしょうか。
肌が衰えたら若返らせよう!
欠点を直して、美しい顔立ちにしよう!
という、美容皮膚科のコンセプトに抵抗を感じる人も少なくないようです。
しかし、実は、美容皮膚科は、
さりげない美しさを引き出す
その人がほんらい持つ、美しさを輝かせる
という、私たちが大いに共感できる考えを、実践できる場でもあるのです。
たとえば、肌にしみができたとしましょう。
その場合、隠そうとしてメイクが濃くなるのと、しっかり治療をしてナチュラルメイクでいるのとでは、どちらが日本的な美意識に沿っているのでしょう。』

やはりメイクもそうですし、美容皮膚科もナチュラルで、さりげないのがいいですね。江戸時代の化粧のマニュアル(!)を見ても薄化粧を推奨する記載があったります。

近年、ヒアルロン酸とかしわ取り注射による過剰治療が目立ちますが、日本だけでなく、世界的に見ても相手にあまりいい印象を持たれない可能性が高いので注意が必要です。

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7月2日【間違えやすい皮膚疾患】と【シミの全て】のセミナーを行います。

今回のセミナーは午前、午後の二本立てになっています。

■午前中は【間違えやすい皮膚疾患】で、演者が多くの医師を指導する中で、特に間違えやすい疾患、間違えると重篤な結果になる疾患についてまとめました。酒さと脂漏性皮膚炎の鑑別、掌蹠膿疱症と汗疱、手湿疹と疥癬、ADMと肝斑の違いなど基本的な内容です。
初学者や、皮膚科医以外のドクター、皮膚科のメディカルスタッフにお勧めしたい内容です。

■午後は、【シミの全て】で、シミ治療についての全てを体系的にかつ網羅的に解説いたします。日本人のシミは複雑で、一筋縄で治療することはできません。

美容医療は【シミで始まりシミで終わる】という言葉もあるくらいです。そして、シミ治療は美容皮膚科の領域で最も大きな地位を占めるものです。

本講座を受けていただければ、診断や治療で迷うことがなくなります。きっと地域のライバルの先生から差をつけることができるでしょう。話題のピコレーザーの【実際のところ】についても解説します。

日時:2017年7月2日(日曜日)
10−12時 間違えやすい皮膚疾患
12−13時半 休憩(お昼ご飯は各自お取りください)
13時半ー15時半 シミ治療の全て

演者:花房 火月(フジテレビ、TBS、日テレ、テレ朝、日経新聞、朝日新聞社、読売新聞、週刊新潮などメディア出演多数、詳細はFBをごご覧ください)

参加費
午前の部 間違えやすい皮膚疾患 5000円
午後の部 シミ治療の全て 10000円
領収書を発行します。

定員
25名

参加資格
医師、もしくはその他、メディカルスタッフ(ナース、カウンセラーなど)。熟練した皮膚科医、形成外科医には簡単な内容かもしれません。

特典
後日、当院の1日見学をしてしていただけます。

 

ご希望の方は氏名
希望セミナー(午前・午後・両方)
連絡先
領収書発行の際の宛名

を明記の上biyouiryou8723@yahoo.co.jpまで
ご連絡ください。

お会いできるのを楽しみにしています。

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久我山院5月美容実績

久我山院の5月の美容実績を報告致します。

・フォトフェイシャル:34件

・イオン導入:22件

・アルジネート:11件

・ピーリング:13件

・脱毛:17件

・ダーマペン:3件

・プラセンタ注射:9件

・しわ取り注射:8件

・Qスイッチ:8件

・ヒアルロン酸:11件

・CO2:30件

・サブシジョン:1件

・HARG:3件

・レイザーフェイシャル:3件

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久我山院5月手術実績

久我山院の2017年5月の手術実績を報告させて頂きます。

・粉瘤:40件

・ホクロ:9件

・脂肪腫:2件

・陥入爪:2件

・皮膚繊維種:3件

・生検・切開:1件

・その他:4件

・イボ:2件

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週刊新潮に特集されました。

5月18日週刊新潮の「注目の名医」にて花房理事長が特集されました。

「注目の名医」は教授経験者等、並外れた実績を有する医師が特集されるコーナです。

注目の名医では、皮膚腫瘍における低侵襲手術の先駆者として特集されました。

低侵襲手術とは、傷跡が小さく患者様の体の負担が少ない 手術ということになります。

これまでの皮膚外科では、皮膚腫瘍は切り込まずに完全な形を残して取りきるということにこだわり、皮膚を大きく切開して取るというのが常識でした。その結果、小さめの腫瘍を取るにしても大きな傷跡が残っておりました。

花房は、明らかに良性で大きく切開する必要のないものに関しては、傷跡が小さくなり手術にこだわり、その術式を開発、広めていきました。時には先輩医師から、邪道という非難を受けながらも、研究と実践を重ね、その術式は評判を呼び、多い時には1年に4000名以上という患者様に低侵襲手術を実施してきました。

現在、皮膚外科において、良性腫瘍に対しては低侵襲手術が常識となっています。

その実績が評価され、2015年には日本人皮膚科医として初めて、「アジアにおける次世代のリーダー100人」に選ばれるなど、数々の賞を受賞してきました。

そして現在では、通常、困難と言われる化膿性汗腺炎や毛巣洞にも新しい術式を導入しつつあります。今回は改めて、その低侵襲手術の開発、普及を行った実績が認められ、特集されることとなりました。

ご興味のある方はご参照くださいませ。

  • おおしま皮膚科
  • 小島内科クリニック

※掲載内容・料金は更新時点での情報の場合がございます。最新の内容、料金は各院へお問合せください。