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週末の出来事

 昨日は、皮膚合同カンファレンスという勉強会に参加してきました。
 今回は尋常性疣贅(イボ)の治療についていろいろと議論が交わされていた。
 尋常性疣贅(イボ)はなかなか治らないことが多く、どこの病院、クリニックでも悩んでいることが多いようですが、当院では、液体窒素による冷凍凝固術を2ヶ月行い、それで効果が不十分なら、冷凍凝固療法に活性型ビタミンD製剤とスピール膏を組み合わせた閉鎖療法を行うようにしています。その方法を確立して以降、尋常性疣贅でほぼ満足のいく結果が得られています。
 カンファレンスのあとは、クリニックに戻って、月初恒例のレセプトの整理を行いました。レセプトの整理をしていて改めて今年の夏はとびひの患者様が非常に多かったなと感じました。(昨年は手足口病の患者様が非常に多かったです。)
 とびひの原因菌に対する抗生剤に対する感受性は地域によって特徴があるとされていますが、当院におけるとびひ起因菌の感受性のパターンは解析することができました。これからの診療に役立てたいと思います。
 そして本日は医学部時代の同級生15人と上野の居酒屋で同窓会がありました。同じ医療の分野で活躍する同級生や、他分野で活躍する同級生をみて私も大いに触発され、ますます診療に励んでいかなければいけないと感じました。

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明日から診療を再開します。

 8月10日~16日まで長い夏休みをいただいておりましたが、いよいよ明日より診療を再開いたします。
 本日は、クリニックの掃除をしたり、皮膚科関連の学会誌や成書を読んで過ごしました。
 スタッフ一同リフレッシュし、今まで以上に一生懸命、皮膚科診療を行う所存ですので何卒よろしくお願いいたします。

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紫外線が気になる季節になりました。

 3月が終わりに近づき、ようやく春らしい気候になってきました。4月の紫外線量は、1年のピークである7月、8月と比べると約半分程度ですが、皮膚が慣れていないために、皮膚障害を引き起こすことがあり注意が必要です。
 弱い紫外線でも注意が必要な理由は、以前のブログをご参照いただければ幸いです。https://mitakahifu.com/photodermatosis1/
 日焼けは、シミやしわ、皮膚癌の原因となりますので、外に長時間いる方や、行楽地にお出かけの場合はどなたさまも、そろそろ日焼け止めを使ったほうがいいと思われます。
 では逆に、日光浴をしていいことがあるのかというと、ほとんどないようです。かなり昔は、日光浴をしないと皮膚でのビタミンDの合成ができなくなり、骨が弱くなるといわれていましたが、実際は食事によって十分にビタミンを補えますし、特に意識的に日焼けをしなくとも、日常生活における手や顔の日光暴露で十分に必要量のビタミンDを補うことができます。
 日光浴は爽快感がありますので私も好きですが、皮膚科学的には不要、もしくは有害なようです。

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当院の中の様子

 一週間ほど前に、当院は混み合っていて座れないというお叱りのご意見をいただきました。実際には患者様が座れないほど混み合っている時間帯はあまりないのですが、早速ボックス型のソファーを二つ購入し鑑賞植物をどけ、置かせていただきました。雑誌は最新のファッション誌、週刊誌、女性週刊誌、歴史の本、グルメの本、漫画誌、新聞が置いてあり、自由に読んでいただけます。
 また、レーザー治療などの、治療が長くなる患者様用に、診察室の奥にアロマをやりながらのんびりと待つことのできるスペースも用意しております。当院では患者様にいただいたご意見は一つも無駄にすることなく、すべてスタッフ全員で検討し、改善につなげております。改善は迅速に行うようにしております。
 何かお気づきの点がありましたら、当院受付にあるアンケートに書いていただくか、メールinfo@mitakahifu.comをいただけましたら、すぐに対応させていただきますので、お気軽にご意見をお願いいたします。

 

 

 

 

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レセプトチェック中の雑念

 いつも当院のホームページを見ていただいている患者様に、「どうして最近ブログや写真の更新がないのか」とお叱りの言葉をいただいたのですが、月初はレセプトの整理に追われているため、ブログの更新をする時間が取れなかったためなのです。
 本邦の医療制度では、医師は行った医療行為の報酬の7割~10割を社会保険支払基金や国民健康保険団体連合会などに請求するシステムになっているのですが、その明細書がレセプトと呼ばれるもので、診断した病名と医療行為、処方内容の整合性が取れていることが必要となります。
 例えば保湿剤であるヒルドイドという薬を処方した場合は、皮脂欠乏症などの病名が付いていないといけないということになります。診療中に忙しく、つい病名をつけ忘れてしまった場合は、正当な医療行為を行ったにもかかわらず、レセプト審査で却下され、保険請求が出来なくなってしまいます。それを防ぐために、月初にカルテを見直さなければいけません。それを今まさに行っているレセプトチェックと呼ばれる行為なわけです。
 レセプト審査は、概ね病名と医療行為があっているかどうかの機械的な審査に過ぎず、その医療行為が、医学的、倫理的、社会的に正当かどうかを深く考察するものではありません。
 昨今、医療費抑制の観点からレセプト審査にコンピューターを導入し、保険請求と病名あっていない医療行為はどんどん却下していこうという流れになっておりますが、それでは医師がうっかりと病名を付け忘れた医療行為を発見し却下するだけであって、本質的な問題解決にはならないように思われます。
 レセプト審査は、医療行為が医学的のみならず、倫理的、社会的な正当性も評価するものになってほしいと思います。それが結果的には、不要な医療を抑制し、本当に医療を必要としている方への医療の供給を容易にするものと考えているからです。しかし、行われている医療が倫理的、社会的に正当かどうかを一体誰が評価すればいいのでしょうか?哲学者や社会学者などでしょうか?それとも裁判員制度のように一般の方の合議であったほうが良いのでしょうか?より深い議論が必要なように感じます。

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