HOME > ブログ > いぼ > 首イボについて
pagetop

首イボについて

だんだんと暖かくなり、襟元がすっきりと広く開いた洋服を着る機会が増え、首イボが気になるという方が増えています。
首イボというのは、肌色〜茶色の米粒程度かそれより小さい小振りなぶつぶつとした出っ張りのことをさします。
狭義のイボ(ウイルス性イボ)とは異なり、感染することはないのですが、どうしても加齢に伴い徐々に増えていってしまいます。

どうして首イボが出来るかというと、摩擦や紫外線による影響が大きな要因のようです。
タートルネックのセーターが好きな方、ネックレスをするのが好きな方は首が摩擦を受ける機会が多く、首イボが出来やすいと考えられます。
また良く日焼けをしていた方も首イボが出来やすいようです。

一種の加齢現象と考えられており、特に病気ということもないのですが、首イボがあるとざらざらして気になりますし、引っかかって困る場合もあるかと思います。
首イボが出来てしまうとどうしようもないかというとそんなことはなく、炭酸ガスレーザーや液体窒素による冷凍凝固術で簡単に治療でき、保険も効きますので気になる方はご相談いただければと存じます。

理事長ブログ | いぼ | comments(0) | trackbaks(0)
病気から選ぶ
  • おおしま皮膚科
  • 小島内科クリニック

※掲載内容・料金は更新時点での情報の場合がございます。最新の内容、料金は各院へお問合せください。