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三鷹院9月の手術実績

三鷹院の9月の手術実績を報告させて頂きます。

・粉瘤 : 78件

・ホクロ : 29件

・石灰化上皮腫:1件

・脂肪腫 : 6件

・ケロイド : 3件

・ガター法:1件

・フェノール法:2件

・皮膚線維腫 : 11件

・血管腫 : 2件

・日光角化症:11件

・イボ : 2件

・脂腺増殖症:1件

・膿皮症:1件

・多発性視線嚢腫:2件

・その他(皮膚潰瘍、乳児血管腫後瘢痕)各1件

皮膚でお悩みの事があれば、お気軽に三鷹はなふさ皮膚科まで

お越しください。

0422−72−8650

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レーザー脱毛の原理を復習しましょう

レーザー脱毛は現在、非常にポピュラーなものですが、どうして永久脱毛が出来るのか?となると「よく分からない」という方も多いのではないでしょうか?

レーザー脱毛(光脱毛も同じです)は、比較的黒いものに反応しやすいレーザーを皮膚に照射することで、まずムダ毛で吸収され、熱に変換されます。

その熱が、周囲の毛根を熱破壊することで、永久脱毛に至ります。

そのため、毛と毛根が接触している必要があり、成長期と呼ばれる時期のみレーザー脱毛の効果がみらえます。
その他の、休止期、退行期には、毛と毛根が接触していないためレーザー脱毛は効果がありません。
何度かレーザー脱毛の施術を繰り返さなければいけない理由はこのあたりにあります。

また黒に反応しやすいレーザーを照射し、熱を発生させることが大事ですので、白髪には効きません(現状、レーザー脱毛で白髪に有効なものはありません)

また黒いものに反応しやすいレーザーを照射しますので、毛以外にも皮膚のメラニンにも反応します。
皮膚でレーザーが反応しすぎると火傷の原因になります。
日焼けしている肌ではメラニンが増えていますので、火傷をしやすくなりレーザー脱毛が難しくなります。

最後に、レーザー脱毛の効果を得難い条件として、毛が細い(熱が十分に発生しない)、毛が真っ直ぐ生えている(同様にレーザーが反応しづらく、熱が十分に発生しない)、毛の色が薄い金髪(黒の要素が少ないためレーザーで熱が反応しづらい)、ということになります。

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硬毛化現象をご存知ですか?

硬毛化現象ということ言葉を聞いたことがありますでしょうか?
レーザー脱毛、光脱毛などを行う際に非常に問題となる現象で、施術を行うと、かえって太くなる現象のことです。

ムダ毛の本数自体は減るのですが、残った毛がこれまでより太くなることが多いです。

これは毛根を十分に破壊できなかった場合に起こりうる現象と言われており、十分に破壊されなかった毛根が、生物学的活性化により活性化され、かえって元気になるためと言われています。

レーザー光線などの電磁波により、細胞が刺激されると細胞が活性化することはよく知られており、様々な美容治療に応用されていますが、それが悪い方に作用したのが「硬毛化現象」です。
すなわち、レーザーや光で完全に毛根を破壊できれば、永久脱毛となりますが、破壊できなければ毛根の細胞が活性化し、硬毛化する、というわけです。

硬毛化しやすい部位というのはよく知られており
・二の腕
・背中
・お尻
・肩
などが挙げられます。

いずれも細い毛がたくさん見られる場所で、なかなか毛根に十分なエネルギーを与えることができない位置です。
そもそもレーザー脱毛や光脱毛というのは、直接、毛根を破壊するのではなく、毛で反応し熱を発生させ、その余熱で毛根を破壊させているのです。

そのため、毛が細いということは、その分、十分に毛根に熱量を届けに来い、というこうとになり、十分毛根を破壊できない、ということにつながります。

 

硬毛化しさせやすい波長というのもわかっており

アレックスレーザー>ダイレーザー>ヤグレーザー

の順とされています。

アレックスレーザーは非常に使いやすく、脱毛の第一選択肢となるレーザーですが、意外な弱点があるのです。

 

多くのクリニックはアレックスレーザーによる脱毛器しかありませんので、当院のように2種類以上の波長を揃えているクリニックで治療すると安心ですね。

 

 

レーザー脱毛について詳しく知りたい方はこちらをご参照くださいませ。

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中高年の方のレーザー脱毛の需要が増えています。

昨日、低年齢層のレーザー脱毛の需要が増えているというお話をさせていただきましたが、

それとは逆に中高年でのレーザー脱毛の需要も確実に高まっています。

https://mitakahifu.com/レーザー脱毛の低年齢化について/

年齢にかかわらず、ムダ毛を処理していることはエチケットになりつつあり、自己処理をされる方も増えていますが、自己処理には手間とリスクが伴います。

ムダ毛の自己処理を行うべきかどうか?

以上のことから中高年の方のレーザー脱毛の需要が高まるのは必然で、今後もそのニーズが高まっていくと思われます。

さらに少し意外と思われるのが、中高年の女性でVIO(デリケートゾーン)のレーザー脱毛のニーズが高まっているという点です。これは衛生面のことを考えてのものが多いのですが、将来的にご自身が介護を受けるようになった際に介護スタッフに迷惑をかけたくない、という思いもあるようです。

実際にご家族を介護されたことがある方にそういったニーズが多いようです。

ご自身で介護をしていて、きちんと脱毛している方が清潔に保ちやすい、楽に清拭できるということをご実感できるのでしょう。実際に、介護を行うとなると、陰部を清潔に保つ、といのはかなり重要で、感染症や褥瘡の予防につながります。

ただ、レーザー脱毛を行うとなると、白髪であれば、レーザーを反応させることが困難になりますので、白髪が増える前にレーザー脱毛を行う必要があります。

40代、50代のうちに脱毛を済ませておくと良いでしょう。

 

レーザー脱毛について詳しく知りたい方はこちらをご参照くださいませ。

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レーザー脱毛の低年齢化について

医療レーザー脱毛を何歳から受けられるのか?というご質問を多くいただきます。これに関しては、以前は「毛の成長が落ち着く二次性徴以降ですかね」とお答えすることが多かったです。すなわち16−18歳くらいからスタートすることが多かったのですが、現在、レーザー脱毛の低年齢化が起こり、そうも言っていられない状況となっています。

これまで、なぜ二次性徴が終わってからレーザー脱毛を受けたほうがいい、と言われていたかというと、体毛は二次性徴時に発達し、濃くなっていくからです。それ以降にレーザー脱毛を行ったほうが効率がいいのは事実です。

しかし、現状では中学生ぐらいで、すでに「ムダ毛が多くていじめられる」とか、「ムダ毛が多くて体育に出たくない」などの悩みがあり、「まあ中学生くらいでも治療しましょうか」という感じになったのですが、さらに低年齢化し、「小学生でも治療ができるか?」というお問い合わせも増えています。

低年齢でも治療を受けられない、というわけではありません。ただ、毛根が発達しきっていないので、レーザーの反応が不十分になる可能性がある。と言えるでしょう。

あと、現在のレーザー脱毛は痛みかなり軽減さあれているとはいえ、やはり多少は痛いですので、それを我慢できないお子様には向かないでしょう。また、真っ黒に日焼けしてるお子様もレーザー脱毛は困難です。

逆にそれらの点をクリアできれば、お子様がどうしてもレーザー脱毛をやりたいというのであれば、やってもいいのではないか、と考えています。

 

 

レーザー脱毛について詳しく知りたい方は<a href=”http://mitakabiyou.com/hair-loss-menu/”>こちら</a>をご参照くださいませ。

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