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ニキビ治療は生活習慣も大切です

ニキビにお悩みの方たくさんいらっしゃるかと思います。

注意することはないですか?というご質問が多かったので、

社会人になってから大変なニキビ肌になり、今は改善して、ほぼトラブルなしの

私の経験について少し紹介させて頂きます🌸

 

当時私が注目したのが、睡眠、食事、排泄です。

江戸時代にはニキビはなかったというお話がありますが、シンプルに暮らすことが

キーポイントになってくるかと思います。

 

当時、📚効率の良い勉強方法などという系統の謎な本📚を読んでいた影響があり、

勉強する為に早寝早起きを心がけておりました。

10時に就寝3、4時に起床という妙な生活サイクルです(笑)

結構✨肌質が良くなる✨だけでなく、朝活ができるのでお勧めではあるのですが、

デメリットとして飲み会など、仕事のお付き合いが夜10時になった時点で

眠くなるので、難しい方もいらっしゃるかと思います😂

しかしながら、可能であれば早寝早起きはお肌のコンディションを整えるのに

とても有効的なので日付が変わる前に寝るなど、試してみてはいかがでしょうか?

疲れが取れるだけでなく、肌質もアップ、さらに朝活の時間が作れますので

一石二鳥ならず、一石三鳥です❤️

 

次に食事ですが、ビタミン、ミネラル、食物繊維取れていらっしゃいますでしょうか?

食事が西洋化して、栄養が偏っているのも、便秘気味になるのも

ニキビのできやすいお肌の原因の一つになってしまいます。

 

🍙白米を玄米🍙に変えたりして、ミネラルと食物繊維をたくさんとり、

必要な栄養だけでなく、便秘も同時に改善することがお勧めです。

 

あくまで参考例ですが、

朝:ミューズリーと牛乳、(ミューズリーがなければ、オールブラン、ケーキ作りなどに入れるオーツそのまま)

昼:キャベツの千切りと、肉や魚の入ったおかず(炭水化物を極力抜きます)

夜:野菜スープ、雑穀パンもしくは玄米、おかず(できれば揚げ物以外)

 

メリット👍としては、朝はミューズリーに牛乳を入れるだけなので

朝ごはんが簡単、すぐたべれて、おまけに食物繊維も取れます。

白米と違い、血糖値の急激な上昇も抑えることができるので、体の負担が少なくて済みます。

(個人的には、眠くなりにくく、血糖値の変動によるだるさがあまりありません)

昼はできるだけ、ロカボ(ローカルボハイドレート:炭水化物を減らすこと)

にしてしまうことで、夜外食に転んでも野菜のバランスが取れるようにしています。

夜の玄米ご飯は、よく噛むことで満腹になりやすいので暴食を防ぎます。

 

便秘もお肌に良くないので、2日くらい排便がない習慣の方は食物繊維をとって

改善をされるとよいかもしれません。実は毎日1回出てるのが理想的です😊

 

さらに学生さんでしたら、気がつかないうちに頬杖ついている方、ストレスで

無意識に顔を触ってしまう方が、今あるニキビを悪化に導いていることもあります。

ニキビができやすいところを触り過ぎるのもトラブルになりますので注意がひつようですね。

またニキビができることでそれがストレスになることもあるので、早めに治してしまうことも大切です。

 

これらの内容は参考までに、ご自身のの生活スタイルに無理のない範囲で取り入れると良いかもしれません。

 

もちろん、それだけでニキビが良くならない方もいらっしゃるので、

その場合は、ひどくなって跡が残ってしまう前に、

病院で出される、ピーリング効果のある薬や抗生物質をつかったり、

ビーリングやイオン導入、ビタミンA系のお化粧品の使用をすることも効果的です。

 

毛穴を詰まらせないということは、ニキビ予防にとても効果的です。

しっかりメイクで、ニキビもカバーされている方は、💄ミネラルファンデーション💄も

おすすめです。カバー力が少し劣るので、お直しがひつようですが、

お肌の負担はかなり少ないのでニキビができても長引きにくいです。

洗顔料やお化粧品、何をつかったらいいかわからない方の、ご相談もお承りしております。

 

ニキビは凹凸に跡がなってしまうと、それを治療するのはとても時間も

お金もかかってしまうことが多いので、跡になるまえに早めの治療が

必要になってきます。

まだ、子供だから、学生だから、男性だから、病院で治療するのはちょっと、

と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、ニキビの段階で是非勇気を持って

早めに治療をされることをお勧めいたします。

 

 

ニキビのないお肌作りのご相談、お承りしております。

お気軽にご相談くださいませ。

 

三鷹はなふさ皮膚科

0422−72−8650

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