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これまでの粉瘤治療の問題点

粉瘤は皮膚腫瘍であるため、外科的に切除するしかありません。
それは残念ながら今もかわっていません。

粉瘤の手術では、これまで木葉状に皮膚を切開し、粉瘤を取り除き、縫い合わせるという方法が取られておりました。

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その場合、例えば3cmの粉瘤を切除するのに、3cm以上(通常ですと6~9cm)の傷が出来るということになります。

この方法は粉瘤の取り残し少なく技術的に容易で誰でもでき再発率が低い反面、大きな傷が残ってしまうという弱点がありました。

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