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陥入爪手術の一例

陥入爪というのは、足の爪(特に親指ですが)と皮膚がぶつかり傷ができて炎症を起こした状態の事ですが、長期間治らずに困っている方は多いと思います。
長期間治らない場合は、手術適応となりますが、当院で保険適応ではガター法、もしくはフェノール法を行っています。今回はガター法について紹介したいと思います。
ガター法というのは爪が皮膚とぶつからないようにするために爪にチューブをかぶせてしまう治療法の事です。チューブをかぶせた後に医療接着剤で固定するのが普通ですが、すぐにチューブが取れてしまう、という問題点がありました。当院ではさらにチューブを縫合糸で固定するということをしばしば行っております。そうする事で長期間チューブが外れにくくなり完治率が向上します。これといった副作用もない良い治療であると考えております。
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陥入爪、巻き爪でお困りの方は気軽にご相談くださいませ。

なお、7月17日より三鷹院午後の通常診療が始まります。ご予約以外の方も気軽にご来院いただきたいと存じます。

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