こんにちは😃三鷹はなふさ皮膚科です。
毎年の事ながら、花粉症の時期が来ました。
しわ取り注射にはもともと、神経伝達物質の働きを抑制する作用があります。
その作用を利用して、鼻の中に滴中(たらす)させる事で鼻の粘膜にある副交感神経
の働きを抑え、鼻水などの花粉症の症状を緩和させることができます。
効果期間
約2週から4週程度(通常2週) 個人差があります。
特徴
①注射ではないので痛み、ダウンタイムがありません。
②副作用がない。
③花粉症の症状が出てからでも治療可能です。
④ 即効性があります。
⑤他のお薬や治療との併用が可能です。
⑥料金…1回 15,000円となります。
🌷マスクを着けなくてすみますのでお化粧くずれを気にせずに
通常通りの生活ができます。
お問い合わせは、三鷹はなふさ皮膚科まで。
📲0422-72-8650
クリニック近くの公園にも梅が咲いていました。
春ももう少し、というところでしょうか?
この季節は花粉に伴う肌荒れ、いわゆる花粉症皮膚炎の患者様が増えてきます.
毎年この季節に顔や首といった露出部が荒れてしまう、といった方は要注意です.
本来、花粉そのものは健康な皮膚は通過できません。しかし、荒れた肌、湿疹のあるところから花粉が通過しアレルギーを引き起こします.なるべく肌を休め、しっかり保湿し、健康な肌を維持することが花粉症皮膚炎の予防になりますね。
いったん花粉症皮膚炎を発症した場合はクリニックでの治療が必要となることが多いです.
もし花粉症皮膚炎でお困りの方がおられましたら気軽にご相談くださいませ。
花粉症皮膚炎が気になる季節になってきました。
ここ1〜2週間ほどで少しずつ花粉症皮膚炎の患者様が増えておられるような印象があります.
花粉症皮膚炎というのは元々花粉症をお持ちの方に多いのですが、花粉が顔などの露出部に接触することでかぶれを起こし痒みや皮膚炎を引き起こす疾患のことです.
春先に何となく肌の調子が悪い、顔が痒くなりやすい、という方は実は花粉症皮膚炎であったということがしばしばあります.
花粉症皮膚炎が疑われる方は、ご自宅に帰られたときにしっかり花粉を洗い落とすことが重要となります.また、肌が乾燥していると花粉の影響を受けやすいですのでしっかり保湿していただくことも重要です.
そろそろ花粉症が気になる季節となってきました。
花粉症になるとある種の食べ物に過敏になることは良く知られていますが、それについて述べておきたいと思います.
例えば、スギの花粉症になると、スギ花粉と共通もしくは類似の構造を持つ食べ物、すなわちトマトに対するアレルギーを持つようになり、トマトを食べると口がぴりぴりする、蕁麻疹がでるなどの症状を発生するようになります。症状が強い場合は、アナフィラキシー反応を引き起こすこともあります.
その他、以下の花粉症と食物アレルギーの関係が良く知られています.
白樺の花粉症:リンゴ、桃、サクランボ、洋梨、スモモ、アンズ、イチゴ、ナッツ、人参、セロリ、キュウリなど
イネ科の花粉症;トマト、メロン、スイカなど
ブタクサの花粉症:メロン、バナナ、スイカなど
ヨモギの花粉症:セロリ、人参
もしこれらの食材を食べて口がぴりぴりするなどの症状があった場合は、摂取を控え、皮膚科に受診するようにお勧めしたち思います.
花粉症が気になる季節になってきました。今年は例年より飛散する花粉の量は多いのではないかと予想されています。
花粉症皮膚炎というとなんとなく聞いたことがあるような名前ですが、その疾患概念が確立したのは比較的最近のことです。通常、花粉症といいますと、目や鼻などの粘膜に花粉が付着し、目が痒くなったり、鼻水が出たり、くしゃみがでたりする現象のことをさします。
一方、花粉症皮膚炎とは、まさに花粉が皮膚につくことによって顔や手にかゆみや湿疹が起こり、特にアトピー性皮膚炎の方は症状が増悪する現象のことをさします。少し専門的な言い方をしますと、IgEが関与するいわゆる接触性蕁麻疹の場合(即時型アレルギー)と、感作されたT細胞が関与するアレルギー性接触皮膚炎の場合(遅延型アレルギー)の場合があります。いずれも「かぶれ」と同じものです。空気中を待っている花粉が皮膚に付くことによってかぶれているのです。
もともと花粉症のある方は、花粉の季節には、体の中のアレルギー反応のレベルが上がるために皮膚炎が増悪しやすいのですが、その場合は全身で増悪がみられるのに対し、花粉症皮膚炎の場合は、顔や手などの露出部に限局し皮膚炎の増悪がみられます。
花粉の季節に、顔や手などの露出している部分の皮膚のかゆみが出る方、アトピー性皮膚炎が増悪する方は、花粉症皮膚炎の可能性があります。これまでは、「季節の変わり目だから皮膚がデリケートになっている」と思っていた方も、よく調べてみると花粉症皮膚炎であったということも多いです。
そもそも季節の変わり目に毎年皮膚がデリケートになるのは、花粉、乾燥、紫外線、汗、ハウスダストなど何らかの原因があるはずなので、何が原因か少し追求してみると対策がたてやすいかもしれません。
毎年春先に顔が痒くなりやすい方は花粉症皮膚炎を疑っても良いかもしれません。花粉症皮膚炎になってしまったら、なるべく皮膚を露出しない、家に帰ればすぐにシャワーを浴びるといった対策が有効です。
※掲載内容・料金は更新時点での情報の場合がございます。最新の内容、料金は各院へお問合せください。