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令和2年5月の手術実績は2634件でした。

はなふさ皮膚科の保険手術適応実績をお知らせいたします。
5月の手術実績は2634件でした。

三鷹 新座 国分寺 久我山 志木 大宮
粉瘤 171 109 104 60 95 113
ホクロ 198 58 72 168 110 46
イボ 169 180 109 121 143 6
眼瞼下垂症 1 2 0 0 2 0
陥入爪 13 3 3 8 7 1
皮膚腫瘍 7 5 13 2 4 6
石灰化上皮膚 2 5 6 2 0 5
神経線維腫 2 2 0 0 0 1
脂腺増殖症 1 0 1 1 0 0
化膿性汗腺炎 6 1 2 0 0 1
軟性線維腫 6 3 2 8 4 2
汗管腫 0 1 1 0 1 3
肥厚性瘢痕 0 24 16 2 11 15
肉芽腫 2 2 3 2 3 2
脂肪種 11 6 4 2 2 1
皮膚線維腫 9 6 2 7 9 5
血管腫 5 4 5 1 1 2
毛巣洞 3 1 1 1 1 0
多発性脂腺嚢腫 2 0 0 1 0 0
黄色腫 1 0 1 0 1 0
基底細胞癌 3 2 0 3 1 1
コンジローマ 6 0 1 2 1 2
膿皮症 5 1 2 1 0 0
脂漏性角化症 24 32 16 9 26 18
ケロイド 56 11 25 10 15 6
エクリン汗孔腫 1 1 0 0 0 0
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令和2年4月の手術実績数は2023件でした

はなふさ皮膚科の保険手術適応実績をお知らせいたします。
4月の手術実績は2,023件でした。

三鷹 新座 国分寺 久我山 志木 大宮
粉瘤 127 87 78 42 81 86
ホクロ 162 54 65 67 74 53
イボ 130 131 101 95 111 6
眼瞼下垂症 2 0 0 1 2 0
陥入爪 8 7 3 5 4 1
皮膚腫瘍 9 2 12 8 5 5
石灰化上皮膚 5 4 3 3 6 2
神経線維腫 0 1 0 0 0 1
脂腺増殖症 0 0 0 1 1 0
化膿性汗腺炎 7 0 3 0 0 0
軟性線維腫 1 9 0 3 3 0
汗管腫 0 0 2 0 0 0
肥厚性瘢痕 15 21 10 0 11 18
肉芽腫 1 2 0 2 1 2
脂肪種 8 3 1 1 1 0
皮膚線維腫 3 7 2 3 8 5
血管腫 0 7 1 0 3 1
毛巣洞 1 2 1 0 0 1
多発性脂腺嚢腫 2 0 0 0 0 0
黄色腫 0 1 2 1 1 1
基底細胞癌 2 2 0 0 1 0
コンジローマ 6 1 0 1 0 0
膿皮症 7 2 2 0 0 0
脂漏性角化症 18 25 19 9 13 7
ケロイド 30 8 18 3 12 5
エクリン汗孔腫 0 1 0 0 1 1
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化膿性汗腺炎の治療(手術を中心に)

化膿性汗腺炎の治療(手術を中心に)

化膿性汗腺炎は先進国を中心に増えてきている疾患です。
化膿性汗腺炎の重症度も様々でその治療法は多岐に渡ります。
代表的なものだけでも
・抗生物質の外用
・抗生物質の内服
・ビタミンA誘導体の外用
・ビタミンA誘導体の内服
・ステロイドの局所注射
・生物学的製剤(特にヒュミラ)
・生活習慣の改善(体重の減少、禁煙、締め付ける下着、服をやめる、肌に刺激の少ない衣類にする等)
・レーザー脱毛
・手術療法
などがあります。

ごく軽度な化膿性汗腺炎を除き、その治療に決定的な影響を与えるのは
・生物学的製剤(特にヒュミラ)
・手術療法
です。
そのほかのものはあくまで対処療法に過ぎないとも言えます。

さて今回は手術療法を中心とした記事とします。
手術に関しては日本では拡大切除、縫合もしくは皮弁形成が主ですが、実は重症例を除き、外来で手術を行うことが可能です。

化膿性汗腺炎に関しては、本法では軽症〜中程度までは抗生剤などで対処療法が行われ、重症になってから入院し拡大切除が行われることが多いと思います。その結果、手遅れになり癌が発生しなくなることも稀ですがあります。

せめて中等度のうちに外来で根治手術が行われていれば、重症にならずに済んだ方も多いかもしれません。

日本ではなぜか中等度の化膿性汗腺炎に対する根治的手術療法がすっぽり抜け落ちてしまってるのが現状です。日本の外来で好まれる単純切除縫合では、手間がかかる上に十分に広く切除しないと再発率が高いことが原因かもしれません。

外来での化膿性汗腺炎の標準的な手術療法は単純切除縫合ではありません。
炎症がある場合はI&D(日本でいう切開排膿とはやや意味が異なります)。

炎症がない慢性化膿性汗腺炎に対しては
やはりI&D、unroofing(=deroofing)とmarsupializationです。
欧米でのI&Dとは、単に切開して膿を出す、というのではなく、瘻孔や周囲の壊死組織、繊維化組織、嚢胞も掻爬する手技のことを言います。
Unroofingとは瘻孔に沿って全て切開していく手技ですが、中等度まで化膿性汗腺炎であれば80%程度、完治させることが可能です。

Marsupializationはあまり皮膚科領域では聞き慣れない手技かと思いますが、病変を大きく切除し、そのままオープンにしておく手技です。傷が上皮化されるまでにかなりの時間がかかりますので、本邦ではあまり行われておらず、筆者もあまり好きでありません。傷が上皮化される際に瘢痕拘縮が残ることもあるからです。かなり重症な病変であれば、入院の上、拡大切除、植皮術、もしくは皮弁形成術の適応となりますが、もしなんらかの理由で、入院できないという人がいれば、marsupializationを検討してもいいかと思います。手技は非常に簡単で再発率も低いのですが、なんせ治るまで時間がかかります。傷が治るまで数ヶ月くらい時間がかかることもあります。

重症の化膿性汗腺炎に関しては入院の上、拡大切除(病変より1−2cm広く切除)し、再建が必要になります。再建は植皮術、皮弁形成術などが行われます。
こちらはギリギリで切除した場合は再発しやすくなります。

▪️まとめ
化膿性汗腺炎は重症例を除き、外来手術でも十分、完治可能です。その際、本邦でよく行われてる単なる切開排膿や切除縫合術は再発率が高く、欧米でいうI&D、unroofing(=deroofing)、marsupializationを組み合わせた手術方法を行うべきです。

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ニキビ跡のサブシジョンとレーザー治療の併用療法

ニキビ跡で最も問題となるのが、クレーターによるニキビ跡です。

ニキビ跡のクレーターは

・ローリング型

・ボックスカー型

・アイスピック型

に分類されます。

治療法も多数あり、代表的なものだけでも

・ディープピーリング

・フラクショナルレーザー

・そのほか種々のレーザー

・切除縫合

・トレチノイン

・マイクロニードル(ダーマペン、ダーマローラ)

・FRM(イントラセル、ポテンザ)

・サブシジョン

・皮膚移植

などがあります。

これらは一人の患者さまに複数の多数混ざっていることが多いので、一つの治療だけでは限界があることが以前から言われていました。

当院では開院以来、ニキビ、ニキビ跡の治療を接触的に行い、膨大な症例を行なってきましたが、この度、サブシジョンとレーザー治療を組み合わせたコンビネーション治療が奏功することが明らかになりましたので報告させていただきます。
当院で治療を行なった10例のうち7例に著効(75%ー100%の改善)、3例に良い効果(50%ー75%)が見られました。

ニキビ跡治療のビフォアアフターの写真です。

写真は一切加工しておりません。

2週間で劇的に良くなっているのがお分りいただけるかと思います。

これまでの方法でここまで劇的にニキビ跡が改善しる方法は私の知る限りありません。

このサブシジョンとレーザー治療の併用療法はニキビ跡治療のゲームチェンジャー(大きな変革をもたらすもの)となるでしょう。

方法:サブシジョンとレーザー治療の併用療法

費用1平方cmあたり:35000円

副作用:内出血、腫れ、かさぶた化、瘢痕形成、色素沈着(数ヶ月)、赤み(数ヶ月)

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当院の新型コロナウイルスの対応について

新型コロナウイルスによる医療崩壊が懸念されております。総合病院でも皮膚科外来が制限されたり、皮膚科手術、形成外科手術が延期、中止されている状況が起こりつつあります。

我々は皮膚科・形成外科専門のクリニックですので、直接コロナウイルスと戦うことができない状況を大変恥じておりますが、医療崩壊を起こさないように我々の専門分野において医療を支えて行く所存です。

具体的には総合病院で中止されている手術を優先的に引き受けさせていただいております。

当医療法人は皮膚科専門医15名形成外科専門医12名(非常勤も含む)が所属する医療機関です。痛みの伴う粉瘤、巻き爪、化膿性汗腺炎、毛巣洞、緊急を要する炎症性疾患、皮膚悪性腫瘍、日常生活に重大な影響を及ぼす眼瞼下垂などの治療を優先して行ってまいります。

総合病院で全身麻酔下に入院手術予定とされていた殿部の14cmほどの巨大な皮膚腫瘍の患者様です。

 

30分ほどで摘出術は終わりました。

 

術後の経過も問題ありません。

もちろん院内感染対策のため、社会的距離の確保、消毒、換気、検温を徹底しております。

お困りの方は気軽にお近くのはなふさ皮膚科にご相談くださいませ。

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